記事「核兵器廃絶」 の 検索結果 118 件
-
田口ランディ著『被爆のマリア』について今日の「朝日新聞」「赤旗」の読書欄に、田口ランディ著『被爆のマリア』の書評が掲載された。「朝日新聞」の評者は小池昌代(詩人)、「赤旗」は千頭剛(文芸評論家)である。 もうすぐ被爆61年が来るが、..
-
原爆と多喜二虐殺、そこにあるもの原爆の悲劇を二度と繰り返すまじ、という願いは大きな世界的運動にもなっている。私の原爆への思いにたいしてコメントをいただいた。 なぜ、人間は残虐になれるのか?それは戦争や平和な未来を考える時に、避..
-
ノーモア広島、ノーモア長崎今日から中学三年生の息子が長崎への修学旅行に出発した。朝5時から起きて、落ち着かない様子で準備をしていた。友達たちとの二泊三日の旅だから、教師の監視付とはいえ楽しいのだろう。 小学校の修学旅行は..
-
原爆症の不認定処分取り消し 大阪地裁判決いま注目している問題がいくつかある。教育基本法、沖縄基地問題などなど。そのうちで今日注目していたのが、原爆症認定訴訟の判決である。原爆症の認定基準が間違っていることを争う訴訟だけに、今後の認定にも大..
-
2006年国民平和大行進が出発!昨日(5月6日)、「核兵器をなくし、憲法を守ろう」と2006年国民平和大行進が出発しました。毎年、平和と核兵器廃絶を訴え日本全国を、被爆地の広島・長崎を目指して歩き続けます。 平和運動は、私の社..
-
『チンチン電車と女学生』/堀川 惠子,小笠原 信之/日本評論社チンチン電車って標準語なのかな?路面電車という言葉もあるけど、もともとはチンチン電車といったのかな? 昔に比べれば減ったというけど、旅行に行くと便利な乗り物としてよく利用する。長崎、熊本、広..
-
『希望』林 京子表題作『希望』のほか、『収穫』『ぶーらんこぶーらんこ』『ほおずき提灯』『幸せな日日』が収録されている。もっとも心を揺さぶられたのは『希望』である。 8月9日、長崎への原爆投下。その一瞬の間に..
-
『重松日記』/重松静男/筑摩書房/「『黒い雨』の創作モデル」井伏鱒二『黒い雨』を読んだのは何年前のことか。もう二十年は経つだろう。原爆の悲劇に震撼したことを思い出す。 本書は、『黒い雨』の創作モデルとなった日記。それも『黒い雨』上梓35年後に出版され..
-
『灰の庭』 デニス・ボック 河出書房新社 「核兵器のない21世紀に!」広島で被爆した少女と原爆投下に関係した科学者との邂逅の物語。 原爆投下について、良心が咎めながらも、戦争を止めさせるには仕方なかったと自らを納得させる科学者。被爆直後の日本で被爆者の医療調査や「原爆..
-
『新藤兼人・原爆を撮る』/新藤兼人/原爆の悲劇を撮り続ける監督の情熱が伝わってくる映画を撮ることに情熱を傾けた監督は沢山いる。しかし、核兵器の惨劇をここまでリアルに描くことに情熱を持ち続けた監督はいないのではないだろうか。 「原爆の子」「第五福竜丸」「8・6」「さくら隊散る」..
-
被爆の記憶を風化させない思い込めた「被爆ピアノ」の演奏と朗読8月11、12日の両日、「第11回平和まつり」が会津若松市文化センターで開催されました。 11日は参加出来ませんでしたが、12日はロビーの展示コーナーを見学しながら、ホールで開催された「未来へ..
-
市の「核兵器廃絶平和都市宣言」事業の一環、今年も中学生が広島を訪問8月3日、市役所河東支所に所用があり行ったところ、ロビーで今年も「広島・長崎原爆写真展」が行われていました。見るたびに胸が痛くなります。 ロビーには、写真展とともに、市が「核兵器廃絶平和都市宣言..