記事「桜木紫乃」 の 検索結果 173 件
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『ホテルローヤル』ホテルローヤル作者: 桜木 紫乃出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/01/04メディア: ハードカバー内容紹介ホテルだけが知っている、やわらかな孤独―――。湿原を背に建つ北国のラブホテル。訪..
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さすがにたまりすぎとりごえまり『名なしのこねこ』読了。 溺愛猫的女人さんのご紹介だったと思う。そのまま先住さんのいる家で子猫を拾うときの入門書ともなっているが、この作者さんの心配や躊躇がすごく自分事に思え..
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血みどろの闘い中村計『笑い神 M-1、その純情と狂気』読了。 分厚い本だが一気に読んだ。面白いかどうかで人の価値が決まる(?)関西においても、笑い飯と千鳥ってすごい存在なんだ……と改めて驚く。こんなに..
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寒さが違う桜木紫乃『起終点駅(ターミナル)』読了。 抜群に面白い。が、なんというか全編に漂うこの冷たい空気。北海道の寒さはやっぱりトーホグとはまた質が違うな。 イーユン・リー『黄金の少年、..
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こっちの方が好きかも桜木紫乃『ふたりぐらし』読了。 『ブルース……』の桜木さんよりもこっちの方が肌には合うかな。どちらも特有の亜寒帯の空気の中で進行する物語だけれど、こちらの清貧恋愛小説の方が好き。
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すぐにたまっちゃうな忙しくてずーっと突っ走っていたら、読んだ本がたまってしまった。 須賀しのぶ『紺碧の果てを見よ』読了。 もともとラノベ(正しくコバルト?)出身の人のようだが、良く取材されていてとて..
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傑作というけれどボストン・テラン『神は銃弾』読了。 分厚いうえにものすごく読みにくくて、なんとかかんとかラストまでたどり着いたけれど、感想としては「なんじゃ、こりゃ」。原文のせいなのか翻訳のせいなのか..
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パイオニアの孤独桜木紫乃『緋の河』読了。 時代というか……カルーセル麻紀がモデルで新聞連載小説。ご本人は年齢もあってかあまりテレビでは姿を見ることがなくなったけれど、どんな世界でもパイオニアは大変なんだ..
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さびしい北海道桜木紫乃『風葬』読了。 いつに増して寂しい北海道の風景の広がる小説だけれど、今回はなんかあんまり入り込めなかった。悲惨すぎたからかなあ。
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旅で2冊は少ないが旅前に、奥田英朗『我が家の問題』読了。 ちょっとした家の出来事だが、自分の家となれば一大事。なるほど、『家日和』の続編でしたか。面白い。 荻原浩『ハードボイルド・エッグ』読了。 ..
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ドラマになりそう桜木紫乃『霧 ウラル』読了。 いつもの桜木紫乃の北の重苦しい雰囲気はあるが、これはほとんどNHKあたりでドラマになりそうな話。大河まで行かないけど、朝ドラには重すぎる……水曜の夜くらいか..
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ミステリはちょっと桜木紫乃『凍原 北海道警釧路方面本部刑事第一課・松崎比呂』読了。 直木賞作家の最初で最後の(?)ミステリのように聞いているが、やっぱりなんか……こういうのって、北海道(樺太)あるあるな..
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