記事「樋口一葉」 の 検索結果 154 件
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夏を流す今朝、玄関ドアを開けるとセミが一斉に鳴いていました。去年はいつ聞いたのか憶えていませんが、一昨年は7月9日でした。蝉しぐれにつつまれると梅雨があけた気になります。 明治26年7月19日、..
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東京の坂と橋 番外編15・・・日比谷公園11もう日比谷公園の話題も11回目となった。日比谷公園の周辺には、いままでとりあげた坂の記事の中で、縁の深いものが二つある。ひとつは、千代田区富士見2丁目にある幽霊坂を紹介したときにとりあげた『東京大神宮..
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名作短編との再会『心に残る物語 日本文学秀作選 宮本輝編 魂がふるえるとき』読了。 名作短編集。昔中学(?)の教科書で出会った安岡章太郎の『サアカスの馬』に再会。何となく心に残った短編だったけど、今読み返し..
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ねこねこ日本史15巻発売中!そにしけんじ先生の、大人気コミック『ねこねこ日本史』の最新15巻が発売となりました! 今回は、2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で、人気を集めそうな蔦屋重三郎や田沼意..
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お札と人間愚痴大全まもなく新紙幣が発行されますね! ちなみに、拙著『人間愚痴大全』には、 ・渋沢栄一(新1万円札) ・津田梅子(新5千円札) ・北里柴三郎(新千円札) の3人の愚痴も載っています。 ..
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一葉・漱石の共通点!?今日は日本近代文学を代表する文豪を挙げてみます。堅苦しくなりそうなのでクイズ形式でいってみたいと思います お時間のある方・文学にちと詳しい方はおつきあいを 頭の体操と思って軽~く考えてみてくださいね..
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「ボイスの「社会彫刻」はパブリック・アートだ!」と講演しました+樋口一葉展、かなぶんで鑑賞枯芝や 庭の小椅子に 黒鶫(くろつぐみ) (三好 達治) 詩人の三好達治は、晩年には「俺は俳人になってもよかったな」と独白したそうです。親友だった作家の石川淳が回想しています。実際..
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盂蘭盆会東京は今日がお盆の入り。 浄土真宗では門火でご先祖様をお迎えしたりお送りするしきたりはないけれど、お盆の間は盆提灯を飾り、阿弥陀様とご先祖様に報恩の感謝を捧げる習わしが脈々と続いている。 ..
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一葉忌 其の弐「ちい散歩」の地井さんはすぐにブランコに乗ったり買い食いをしたりするが、私は菊坂コロッケやプティフのカレーや三原堂の「大学最中」や、ましてや壺屋総本店の「壺々最中」などには目もくれずに次の目的地を..
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一葉忌紫式部、清少納言、和泉式部、赤染衛門などの女流歌人を輩出した平安中期から約九百後の明治時代に、彼女たちをも凌ぐ一人の才女が誕生し、そして早逝した。 某日、その終焉の地を訪ねた。 樋口一..
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ご近所は五千円今日は母の墓参に来ています。 一緒に親戚のお墓にも寄って手を合わせます。 ほんの30メートルほど離れた場所には樋口一葉のお墓があり、こちらにも頭を垂れて合掌しました。 『どうか沢山の五千円札..
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『たけくらべ』(著者:樋口一葉)より、 十六(完)青空文庫さんから転載させていただきました。 たけくらべ 樋口一葉 http://www.aozora.gr.jp/cards/000064/files/389_15297.html ..