記事「横溝正史」 の 検索結果 229 件
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【横溝正史】悪魔の手毬唄 レビュー/感想悪魔の手毬唄 (角川文庫) ■あらすじ・内容 岡山と兵庫の県境、四方を山に囲まれた鬼首村。 たまたまここを訪れた金田一耕助は、村に昔から伝わる手鞠唄の歌詞どおりに、 死体が異様な構図をとら..
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『蔵の中』を見たんだ【映画】>蔵の中 [ 山中康仁 ] 怪奇、デカダンスな世界。 雰囲気はけっこう好きですね。 このたっぷりねっとり時間をかける感じ。 単なるミステリーやサスペンスと考えると..
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【2016年12月イベントレポート】神戸文学館「横溝正史~金田一耕助の神戸を探偵する」展に行ってきましたこんばんは、夜更かしサリです。 今日は2016年末に出かけた 神戸文学館「横溝正史~金田一耕助の神戸を探偵する」のレポを書いてみます! もう終了してしまった展示なので、皆さんのお役に立つかどうかは..
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《ミニコラム》Jenseits von Gut und Böse「善悪の彼岸」の彼方へ 多羅尾伴内と金田一耕助 ~スーパープレミアム『獄門島』(2016)~《ミニコラム》 「善悪の彼岸」の彼方へ Jenseits von Gut und Böse 多羅尾伴内と金田一耕助 ~スーパープレミアム『獄門島』(2016)~ ..
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『兵隊の死』渡辺温『兵隊の死』 渡辺温.mp3 YouTubeはこちら https://youtu.be/zCNMqJasJgI 「夭折の天才作家」と呼ばれる渡辺温 スタイリッシュな美しい作..
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【横溝正史】八つ墓村 レビュー/感想八つ墓村 (角川文庫) ■あらすじ・内容 戦国の頃、三千両の黄金を携えた八人の武者がこの村に落ちのびた。 だが、欲に目の眩んだ村人たちは八人を惨殺。 その後、不祥の怪異があい次ぎ、 以来..
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【横溝正史】犬神家の一族 レビュー/感想犬神家の一族 (角川文庫―金田一耕助ファイル) ■あらすじ・内容 信州財界一の巨頭、犬神財閥の創始者犬神佐兵衛は、 血で血を洗う葛藤を予期したかのような条件を課した遺言状を残して永眠した。 ..
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異稿・「パノラマ島奇譚」と「陰獣」が出来る話『幻影城NO.7 江戸川乱歩の世界』(1975年7月増刊)の巻頭に置かれた「「パノラマ島奇譚」と「陰獣」が出来る話」ですが、当然ながら筆者・横溝正史の視点から語られています。 その経緯につい..
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『幻影城』その9~NO.7(1975年7月増刊号)江戸川乱歩の世界(思い出したように、このブログを綴っていきます。以前連続して投稿していましたが、昭和50年代前半に刊行されていた探偵小説専門誌『幻影城』の各号を、順にレビューしていたその続きです。) 『幻影..
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犬神家の一族(2004年版)論評機会があったので、犬神家の一族の2004年版を見てみた。 1976年版もあったのだが、ちょっと古いかなと思って、新しい方を見ることにした。 SMAPの稲垣吾郎氏が金田一耕助役であったのも、見てみた..
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【横溝正史】獄門島レビュー/感想獄門島 (角川文庫) ■あらすじ・内容 獄門島――江戸三百年を通じて流刑の地とされてきたこの島へ金田一耕助が渡ったのは、 復員船の中で死んだ戦友、鬼頭千万太に遺言を託されたためであった。 ..
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【横溝正史】本陣殺人事件 レビュー/感想本陣殺人事件 (角川文庫) ■あらすじ・内容 江戸時代からの宿場本陣の旧家、一柳家。 その婚礼の夜に響き渡った、ただならぬ人の悲鳴と琴の音。 離れ座敷では新郎新婦が血まみれになって、惨殺さ..