記事「歌舞伎」 の 検索結果 5341 件
-
週話§気まぐれ週末~歌舞伎座夜の部~さよなら歌舞伎座十月夜の部公演は『義経千本桜』の“半通し”なの である。吉右衛門の知盛は楽しみなのだが、正直なところ、菊五郎の 狐忠信は気が重い。というのが今日午後の歌舞伎座通い。 菊五郎の..
-
源話§九月大歌舞伎夜の部千秋楽幸四郎には点が辛くなる。やっぱりというかどこかが違って感じられ る弁慶である。 まず『鞘當』に『鈴ヶ森』が続く。2度目の『鞘當』だが、相変わら ず何の話なのかなとしか思えない。幕切れの近くに..
-
臓話§週末気まぐれ休肝日最近は、歌舞伎見物の休憩時間――お食事タイムね――にビールをと いうことをしなくなった。 松竹がネット予約を始めるそれ以前は2階東の二等席桟敷が取れたり したものだから、のんびり弁当のおかず..
-
週話§気まぐれ週末~九月大歌舞伎~千秋楽の夜の部に行くとは実に珍しい。連休がらみで旅行に行ったり したのでスケジュールが限られてしまい、結果的に最終日に行くこと になっってしまったのだ。 別に、初日とか千秋楽の公演を狙うほう..
-
祇話§なかなか行けない南座顔見世座席が狭そうだなあということなどとりあえず無視して、京都南座の 顔見世を一度は観てみたいなと思いながら果たせないままで、今年も チケットの売り出しが近づいてきた。 今年は夜の部に『助六』が出..
-
挽話§歌舞伎座建て替え計画最終案?先週末になってようやく“歌舞伎座建て替え計画最終案”が松竹から 提示された。来年の5月から始めて完成は2013年の春。 ↓最終案 建て替え中は新橋演舞場で公演するということになるが、40..
-
板話§八月納涼大歌舞伎第三部いつもだったら電車で往復する歌舞伎座だが、日曜で夜の部の時は、 車で往復することがある。併設しているパーキングに入れられればラ ッキーだし、帰りも首都高にすぐ入れて話が早い。 午後も早めに出..
-
書話§『空飛ぶ五代目菊五郎』というタイトルの本を一気に読んだ。空飛ぶの前に“明治キワモノ歌 舞伎”というサブタイトルがついているように、五代目尾上菊五郎が 河竹黙阿弥達と“今の歌舞伎”を上演し続けていたというお話。 つ..
-
週話§気まぐれ週末~今日は歌舞伎だ~今年の八月納涼大歌舞伎は第三部だけである。 『お国と五平』は初めてだが『怪談乳房榎』は数年前に観て以来二度 目。本水を使ったり、勘三郎(当時は勘九郎)のスピーディーな早替り に眼を奪われ..
-
挽話§真夏の歌舞伎通い7月は歌舞伎をパスしてしまったので、土日を持て余している。8月 は納涼歌舞伎だが、演目に新鮮味が欠けているような気がしないでも ない。 この時期は何でもそうだが、特に劇場通いが億劫になってし..
-
沙話§新橋演舞場『十二夜』再び蜷川幸雄が演出した『十二夜』を観るのは、これで3度目。今回は、 新橋演舞場に舞台を移しての公演である。 ロンドン公演の後、東京では3度目の上演――演舞場では初めて―― になるが、これまでで一..
-
週話§気まぐれ週末~新富町初歩き~先週末、仕事の用で新富町に行ってきた。有楽町線から地上に出ると 中央区役所が眼の前にあった。視線を近くに移すと、松竹衣裳という 看板が見えた。こんなところにあったのだ。 もっともさくっと一回..