記事「歌舞伎」 の 検索結果 5343 件
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兼話§二月『仮名手本』菊五郎二役そういえば2月の『仮名手本忠臣蔵』では、菊五郎が昼の部に塩冶判 官で、夜の部には勘平の二役で出演する。 忠臣蔵での二役は特に珍しいことではなくて、前回の通しでは勘三郎 (当時・勘九郎)が若狭..
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劇話§二月演舞場『殿のちょんまげを切る女』去年の『ヨイショ!』に味をしめたわけではないが、また他愛なく笑 わせてもらおうと『殿のちょんまげを切る女』のチケットを買ってし まった。 安い席で歌舞伎会のポイント稼ぎという狙いもあるが、だ..
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吉話§二月大歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』は歌舞伎座で忠臣蔵の通しを観たのは、2003年だったかと記憶。それ以 来の通し上演である。 とはいえ“段”のカットも前回と同様で、二段目や山科閑居、それに 天川屋は上演されない。前にも書いたが..
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読話§三崎亜記『失われた町』頻繁に読書をするわけではなく、他に近いテーマとかで書かれた作品 が存在するかのはわからないが、三崎亜記という新進作家がものした 『失われた町』は上質なセンチメンタル性を湛えた佳作だと思った。 ..
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劇話§壽初春大歌舞伎夜の部左右の桟敷最後列と1階中央奥にNHK生中継のTVカメラも入って 一層賑やかさ増した歌舞伎座初日に行ってきた。 『廓三番叟』は既に書いたとおりである。 2本目が『祇園祭礼信仰記・金閣寺』で..
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外話§年末年始のお出かけ喪中ということもあって、年賀状は書かなかったし、飾り物も無し、 初詣に行くこともせずで“らしくない”年末年始だった。 おおっぴらに出かけたのは2つだけ。初春大歌舞伎の初日夜の部を観 に歌舞伎..
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劇話§十二月大歌舞伎昼之部クリスマス・イヴで、いつもの日曜よりずうっと混雑していた銀座を 横目に木挽町まで。街の喧騒とは打って変わって1階客席には若干の 空席も目について、さすがに一年が押し詰まると芝居どころではない と..
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劇話§週末は十二月大歌舞伎今年の納めも歌舞伎座である。 大晦日も近いので昼の部『芝浜』でも観て締めようかというところ。 永山会長逝去で、今月の筋書が彼の最後の挨拶文となるのだろうか。 来年も歌舞伎で一年が始まる。..
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ブ話§来年の目標とするところこのページをこのままのペースで書き進めることができるかどうか、 とりあえず“鬼が笑う”来年の目標とか願望のようなもの。 一.現在1000を超えている書き込みを1500くらいまで増やしたい。ま ..
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悼話§永山武臣さん(松竹会長)この人は、新しい歌舞伎座の完成を見届けるまでは死なないだろうと 思っていた。 人となりまで詳しく知っているわけではないが、戦後の歌舞伎を支え て、いい時期も悪い時期もくぐり抜けてきた真の意味..
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観話§2006年のお出かけを回顧する少し早いが、今年は歌舞伎にあと一回出かけるだけなので、今年を振 り返ってみる。 コンサートにオペラ、歌舞伎にバレエ、そしてお芝居などなど。今年 劇場やホールに通った回数はちょうど40回を数え..
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切話§トップページ10000番ふだんは自分のブログ本体を覗くことなどないのだが、さっきポチっ と気まぐれにクリックしてみたら、なんとまあトップページのカウン ターの“10000”をゲットしてしまった(爆)。 キリ番プレゼ..