記事「歌舞伎」 の 検索結果 5344 件
-
信話§天国と地獄の意外な共通点小学校の頃に家にあった仏教のパンフレットか何かそんなも ので読んで以来記憶に残っている天国と地獄のお話である。 曖昧な部分は若干の脚色あり。 ……実は、天国も地獄も環境はまったく同じなのであ..
-
熱話§着々と鍋の季節に入っていく気温の下降につれて、いよいよ鍋が恋しくなってきた。こと さら季節にこだわるわけではないが、鍋といったら冬でしょ う。 ここ数年の定番は、やはりキムチ鍋である。辛いのが好きだ し、何より温ま..
-
刷話§プリンターが不具合になって結局プリンターがおかしくなった。インクの可動部分の歯車が折 れたかして異音を発するようになった。それでも動くことは 動いてくれる。 どうしようかと量販店のプリンターの一角で店員に相談する。 「..
-
劇話§歌舞伎座は通し狂言上演が少な過ぎる歌舞伎よりもオペラの経験のほうが豊富であるというねじれ 現象を起こしているが、そうであるがゆえに、歌舞伎の通し 上演があまりに少ないように感じられてならない。 オペラでも演奏会形式ではあるが..
-
劇話§中村吉右衛門演じるヴォータン播磨屋・中村吉右衛門(二代目)がワーグナーが作曲した楽劇 『ニーベルングの指環』第一夜の『ワルキューレ』のヴォー タンを演じたことがある。嘘ではない。 といっても全幕を演じたわけではなくて、..
-
劇話§十月大歌舞伎『加賀見山旧錦絵』は……先週末に観てきた。 定評ある玉三郎の尾上に初役として菊五郎演じる岩藤と菊之 助のお初がどう絡んでいくか楽しみにしていたのだったが、 少し期待はずれの舞台になってしまった。 これは玉三郎..
-
創話§駅が編集部の『あたらさん』まもなく今日の朝日朝刊に掲載されていて、ちょっと目を惹かれた。 “あたら”とは「もったいない」という意味で、そういえば たまに副詞的に使ったりしていることに気がついた。 商品テストの草分け『暮し..
-
踏話§疾走する“リバーダンス”の鼓動かねがね一度は実演を観たいと思っていた。 平日にもかかわらずオーチャードホールはほぼ満員で、客層 も微妙にバレエなどとは違っていたりする。19時過ぎ開演で 20分の休憩を挟んで21時過ぎまで..
-
休話§雨に降り込められた三連休残暑も記憶から遠のいて、ようやく秋めいてきた。そろそろ 歩き始めるのにいい季節だと思っていたらこの雨である。 最低月一か二くらいは、10km程度の気楽な低山歩きか平坦な 遊歩道みたいなところ..
-
返話§９月のコメントとトラックバック９月もいくつかコメントとトラックバックをいただいたので お礼方々のご報告。 wakeiさんからは、バイロイト音楽祭の『トリスタンとイゾ ルデ』の指揮を一年で降板することになった大植英次に関..
-
都話§東京生活…13～首都高速～よく利用するのは、４号線、環状線、５号線、３号線あたり。 たまに五反田、目黒に行く２号線。箱崎から先や湾岸、羽横 線は２、３年に一回くらいしか入らない。 とにもかくにも使い勝手が悪いのを何と..
-
都話§東京生活…12～山手線～記憶力だけは少し自信があった。山手線の駅で電車が来る間 に、表示板をにらんで全駅を暗記できたくらいである。 東京～有楽町～新橋～浜松町……としっかり刻み込まれてい る。覚えているメリットはと..