記事「正岡子規」 の 検索結果 427 件
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節話§一日一句~もはや上達など~季語は・・・獺祭忌 獺祭忌 未だ俳句の 難しさ 【去年の今日】週話§土曜恬淡~尾瀬が遠い~
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吟話§一日一句~日常過ぎ行きて~季語は・・・獺祭忌 獺祭忌 かかりつけ医は 休診日 【去年の今日】逍話§尾瀬初秋2019~中田代から龍宮小屋~
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秋の蕪村今年の秋は暑い日が続き、やっと気温が下がったかと思えば曇りや雨で、秋晴れの日が少ないようです。以前『蕪村句集』*の「夏之部」を読んだので、11月になり「秋之部」を見ることにしました。..
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秋の句歌でもいつの間にか、秋がやって来ました。10月になって、日暮れが早くなり、慌てて外灯を点けたりします。早朝に目覚めても、まだ外は暗いままです。庭には萩の小花が揺れています。 白露(し..
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柿 あれこれ紀ノ川べりでの散歩のあと、道の駅で富有柿を買ってきました。紀ノ川流域は柿の産地です。柿は元々はすべて渋柿で、突然変異で甘柿ができたそうです。日本で初めて甘柿が見つかったのは、1214年、相模国でのこ..
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七赤金星はツムジ曲り今日から9月です。南方の海上を大きな台風が北上しています。ここ数日、朝は少し気温が下がってきましたが、これからは台風の季節になるのでしょう。 野分して蟬の少なき朝(あした)かな (子規..
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世相を眺める元号が変わったので、明治などというのは遥か昔に感じられますが、わたしの父親や祖父母は明治生まれです。柴田宵曲『明治風物誌』(ちくま学芸文庫)を見ていると、アレッと思うことが載っています。 ..
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春が来た通勤の道を、今日は山越えのルートに変えてみました。車窓に梅畑の花が眺められます。昨日からめっきり暖かくなって、光があふれています。去年は開花が遅く、梅祭りができなかったように憶えています。 ..
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六月の香り週末、本箱の横で寝ころがっていると、ドンと地震がありました。紀伊水道が震源といっていました。月曜日、出勤途中に緊急地震速報があって、数秒後に車が揺れました。大阪北部に被害がありました。ここ25年ほど..
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茫洋とした話先日、東京に住む長兄がわが家に立ち寄ってくれたので、いろいろな昔のはなしを聞かせてもらいました。祖父の代のことは子供のころから断片的にでも身近に見聞きしていますが、「ひいじいさん」となるとイメージが..
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夏を流す今朝、玄関ドアを開けるとセミが一斉に鳴いていました。去年はいつ聞いたのか憶えていませんが、一昨年は7月9日でした。蝉しぐれにつつまれると梅雨があけた気になります。 明治26年7月19日、..
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楽しみな本先日、本屋さんの棚を眺めていると、森まゆみ『子規の音』(新潮社)という本がありました。手に取ってみると くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる(子規) という歌..