記事「水彩画」 の 検索結果 5348 件
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左利き用のパレットは?スケッチのときに簡単に持ち運べる固形絵の具は、もちろん便利だ。しかしながら微妙な混色が難しいという問題もある。やっぱりパレットに絵の具を出して混ぜるほうが楽だし合理的だ。そんなわけで、ずっと..
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水面の45階建て。建築中の45階建てタワーマンション。地価の高い東京では、もう地下あるいは空に向かってのびるしかない!とは思うものの、その一棟の出現で激しく変わる景色を眺めていると、なぜかため息も出る。 ..
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2月14日、気温22度。葉の落ちた桜の木がなければ、この日が二月の中旬とはとても思えない先週の土曜日。東京の最高気温は22度にもなったらしい(2月14日)。 目黒区の別所坂の、その途中にある別所坂児童遊園に向か..
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日差し、二月七日。ごまかしのきかない建物のカタチ、似通ったトーンの石の色合い、そして微妙な明度と彩度の差。そこに明るい太陽の光が差し込んでいなかったら、描く気も起きなかったかもしれない。ここは駒場にある旧前田..
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朝の代官山。立春を過ぎて陽の射す時間も伸びた。それでもまだ日の出は遅い。そして、ビル越しに上る太陽はさらにのんびりと顔を出す。そんなに早起きをしなくても、朝の陽射しを作ってくれるのだ。 コンクリート..
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根津神社の手水舎。東京メトロ千代田線で大手町から三つ目なのに、根津まで来ると都心とはまるで違う風景になる。オフィスビルが少なくなり、商店と民家と町工場、それとマンション。ここが山手線の内側とは、とても思えない..
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日本の家、旧朝倉家住宅。代官山の猿楽町にある旧朝倉家住宅。大正8年(1919年)、東京がまだ「府」だったころに、東京府議会議長の朝倉虎治郎が建てた住宅である、と、もらったパンフレットにはある。が、あまりに昔のこと、..
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渋谷、国立代々木競技場。デザインを学んでいた頃、完成間もない国立代々木競技場はいつも目の前にあった。その空間は学校の狭い校舎とは対照的に、あっけらかんと広かった。競技場のまわりにのんびりと広がる芝生に寝転んでは、長..
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東横線、代官山駅。渋谷や新宿を起点にする私鉄、その一つ目は小さな駅が多い。距離も短く、始発駅を出たと思ったら直ぐに着ついてしまう。東急東横線の代官山もそんな典型だ。
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世田谷の静嘉堂文庫。金曜日の嵐のような雨が上がり、土曜日の東京はまた冬晴れが戻った。が、風が冷たい。世田谷の岡本にある民家園と静嘉堂文庫を訪れたが、日なたはともかくとして日陰はやはり寒い。冬の冷たい風が容赦なく..
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書き初め目黒区の端から富士山までは100キロくらいだろうか、ビルと淀んだ空気に遮られてめったに見えない。でも、晴れたお正月ともなれば顔、いや頭を出す。 年末の泥縄大掃除もなんとかクリア、元旦..
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横浜で飛鳥Ⅱを描く。横浜の山下公園に行ったのは何年ぶりだろう。12月の20日、冬至前日とは思えないうららかな日差しを浴びながら、ぶらぶらと歩いた。それにしても明るい。海も、真っ白な「飛鳥Ⅱ」も、かもめもみんな明..