記事「江戸時代」 の 検索結果 1673 件
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佃煮の日旧暦1646年6月29日は、佃煮発祥の地、東京佃島の住吉神社が創建された日で、佃煮の日である。 現在のグリゴリオ歴に直せば8月10日ということになる。 同時に今年は三年に一度廻って来る住吉..
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東京の田舎は東京江戸東京たてもの園の西ゾーンの一番西側に、茅葺の民家が隣接して三棟ある。 あまり時間もないので、それらを慌しく回った。 「江戸東京たてもの園」には、さまざまな建物があるが、この..
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いま 写楽がブームらしい大震災の影響か、会期が延長された東博の「写楽 特別展」が明日12日に終わるが、以前から謎とされた写楽の正体が判ったということも、ブームを助長しているのだろう。 この「判った」とは、「ほぼそう..
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君はいま駒形あたりほととぎすこの季節、それも駒形となれば、自然と口をつくのがこの句。 何とも爽やかな印象を受ける名句だ。 作者は新吉原の高尾太夫。 代々継がれた花魁の大名跡である。 客に惚れてはいけない掟の遊女ながら..
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六義園ライトアップ東京に長く暮らしていても、まだ知らない場所は多いのです。 特に分からないのが、JR駒込駅周辺です。 どうしても駒込を知りたい、というほどでもないけれど、絶好の機会が訪れました。 六義園で..
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集団で無賃乗車をしたお盆の入りでした。 ご先祖様を迎えに、杉並の西本願寺廟所へ行きます。 清七とあるのは、家康公が江戸に幕府を定めた折、大阪の摂津から呼び寄せた漁師三十三人の中の一人で、この清七っつぁんが、我..
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投込寺 浄閑寺都内城東地区での用事を終え、少し時間の余裕があったので、十年振りに三ノ輪の浄閑寺を訪ねた。 説明するまでもない、投込寺である。 貧しさ故の人身売買。..
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殿中でござる今日4月21日は、旧暦に直して元禄14年までさかのぼると3月14日。 これだけで判る人も多いだろう。 「この間の遺恨、覚えたか」 浅野長矩の怒声を聞いて最初に事件に気付いたの..
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本所松坂町の真実今日は赤穂浪士討ち入りの日。 人口に膾炙されている忠臣蔵の内容に若干の反発や違和感を覚えるのは、持って生まれた私のヘソ曲がりの性。 「忠臣蔵」と書くから頭が混乱する。 なぜ混乱するか、少..
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ターヘル・アナトミア江戸時代の大火や災害で亡くなった多くの人を弔うために建立されたのが両国回向院。 その分院が荒川区南千住にあります。 こちらは小塚原の処刑場に建てられ、ご存知、杉田玄白、中川淳庵、前野良沢らが処..
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彰義隊が眠る寺先日、千住大橋を訪ねた折、何気なく途中のお寺に寄り道をした。 円通寺。 足を踏み入れて驚いた。 このお寺に彰義隊の墓があるのだ。 知らなかった。 彰義隊といえば、上野の西郷さんの銅像の裏..
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故郷忘れ難く 其の参徳川家康が江戸に幕府を定めると、大阪は摂津の漁師三十三人が佃島に移住を命じられた。 彼らは大川(隅田川)や、その河口付近で主に白魚などを獲って将軍家へ献上し、また、築地に移転する以前の日..