記事「江戸」 の 検索結果 1567 件
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「大江戸八百八町と町名主」 片倉比佐子 著この本は、江戸の町名主の実態や役目、またその推移を草創期から幕末・明治に至るまでを概観している。その中で南伝馬町2丁目(中央区京橋)で12代にわたり名主職を勤めた髙野新右衛門(草分名主)家の家譜(10..
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「日本の歴史19 文明としての江戸システム」 鬼頭宏 著この歴史書は網野善彦氏が中心となって企画した講談社の日本の歴史シリーズの1冊である。この編は従来の歴史書と違って、江戸時代の人々のライフサイクル、人口、環境、産業、経済システム(貨幣、産業構造など)、..
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「史上最強カラー図解 江戸時代のすべてがわかる本」大石学編著タイトルの頭に「史上最強カラー図解」と入れているように、図が多く取り入れられながら、江戸時代のことを記している本である。図が多いから軽く読めるが、説明はしっかりしている。 図には家系図、職制図、..
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本郷台地の南端散歩昨日は妻と、東京の本郷台地の南端を散歩。まず駿河台のニコライ堂だ。ロシア正教系だからビザンチン型の聖堂なのだろう。内部の参観は平日は午後1時からとのことで外側だけを観る。まだ咲いてはいないが、百合を建..
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江戸絵画はびっくり!江戸時代にはこんなにおもしろい絵を描いてたんだあ! 江戸時代の個性派の絵描きさんたちの作品展 >「若冲と江戸絵画」 http://jakuchu.jp/ を鑑賞して来ました。..
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「江戸」について何か「江戸」ブームなのだろうか? 「週刊江戸」なる週刊誌まで発刊された。 生涯教育で学んでいるのも「江戸城と城下町」と「落語」の講座。 歌舞伎もお城も江戸と切っても切れない関係がある。 自..
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早稲田大学エクステンションセンター講義始まる冬季休みも終わり、早稲田大学エクステンションセンタ八丁堀校での講義が始まった。 「江戸城と城下町」と「落語」の2講座で3月初めまで続く。 好きな分野ばかりなので講義も楽しい。 江戸、東京はダ..
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渡辺京二「黒船前夜」連載開始!著者の本の中では最もよく売れ、読まれもした『逝きし世の面影』(1998)の続編にあたる連載が、10年ぶりに熊本日日新聞夕刊で、7月10日から始まっているという。web上では読めないが、著者インタビュー..
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京・大坂のネットワーカー若冲(1716~1800)と中国の間のミッシングリングを探して、web上を飛び回った。 キーワードは南蘋派、八種画譜、黄檗宗、売茶翁、そして木村蒹葭堂だった。 これは根付の基礎をつくったと言われる..
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失われた? 中国若冲展の余韻がこだましているうちに、神田のすずらん通りを歩いた。 東方書店と内山書店に飛び込んで、しばらくの間、中国美術史の図版ばかり眺めていた。 こんなことをしたのも20年ぶりくらいだが、求める..
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相国寺の若冲展~動植綵絵三十幅の至福~先週平日に休みをとって、朝から相国寺に行ってきた。 久しぶりの京都。 そして、この30年来心待ちにしていた、本物の動植綵絵。 それにしても。30分待ちの行列。人の頭ばかりが見える。 それでもや..
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旗本御家人で斎藤姓はレア十郎兵衛も『武鑑』に名前が記載されている斎藤与右衛門も、斎藤姓を名乗っている。そして、上に貼り付けた画像は阿波徳島藩蜂須賀家の「無足以下分限帳」の一部分で、同藩から俸給を得ていた能役者の氏名一覧なのだ..