記事「沖縄基地問題」 の 検索結果 34 件
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同盟は思いが一致してこそ機能する(8月10日付朝刊6面「トランプ大統領が招く『米国孤立』に思う)米国内でも知日派のリーダー格であるアーミテージ氏が米国の世界戦略の変質に警鐘を鳴らしている。在外米軍の撤収についても、トランプ大統領は「まだ時期ではない」と言っているが、いずれはそうしたいのだろうと分..
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翁長さんの死を悼む(8月9日付朝刊1面「沖縄県知事 翁長氏死去」に思う)沖縄県知事の翁長さんが亡くなった。辺野古基地の建設を許すかどうかの攻防が、まだまだ続くこの段階でこの世を去らざるを得なくなったご本人の心中を察すると辛い。もともと保守派の重鎮だった翁長さんは、基地反対..
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沖縄の痛みを理解しない安倍政権(6月20日付朝刊2面「米軍属事件6万人集会」に怒る)米軍属による沖縄の女性暴行殺害事件に抗議する集会が那覇市内で開かれた。繰り返される蛮行に「県民の怒りが限界に達しつつある」と翁長知事が述べたそうだが、まさにその通り。同じように第二次大戦後米軍駐留を受..
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地位協定 小手先の改定ではダメ(6月5日付朝刊1面「軍属の範囲明確化協議」に思う)米軍属による沖縄の女性殺人事件を受け、中谷防衛大臣はカーター米国防長官と日米地位協定における軍属の範囲を見直す交渉を行うことで合意した。自民党は当初駐留米軍と関係者に治外法権などを認める日米地位協定の..
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札束で顔を叩くようなまねは止めたら(5月2日付朝刊2面「『基地交付金』自治会にも」に思う)政府は従来市町村単位に配っていた「米軍再編交付金」を、基地受入れに協力する地域の自治会にも交付する。これは普天間基地の移転候補先の辺野古がある名護市が反対しているためで、移設に協力する地域の自治体に交..
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沖縄の痛み(12月26日付朝刊4面「沖縄県が国提訴、辺野古移設、互いに訴え」に思う)先週沖縄に行ってきた。外国人観光客が増え、ホテルやショッピングモールの建設ラッシュだ。しかし、中部のアメリカンビレッジやコザの街を歩くと、家族連れの米兵もたくさん見かけるし、普天間基地や嘉手納基地の脇..
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安保法に続き強引さが目立つ安倍政権(10月30日付朝刊2面「辺野古埋め立て、政府断行」に思う)政府が地元の反対を押し切って辺野古の埋め立て工事を強行再開した。沖縄に基地多しといえども、米軍占領時代を除いては新基地の建設は初めてである。しかも沖縄県と政府が埋め立て承認取り消しの効力をめぐって法廷..
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日本の基地のあり方を見つめ直すことが必要だ(10月14日付社説「沖縄の基地のあり方にもっと目を向けよこの日の社説は、辺野古基地建設の是非を国と自治体が法廷で争うのは適当でなく、政治の調整力のなさを露呈するものとした上で、基地を沖縄に押し付けるのでなく、本土にも分散して沖縄の負担を軽減することを前提に..
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沖縄の痛みも含めて日米安保の要否を判断すべきだ (9月6日付朝刊14面沖縄基地特集を読んで)特集の冒頭で日本にある米軍専用施設の73.7%が沖縄にあり、その比率は本土復帰時の63%よりもむしろ高まっていることが示されている。沖縄県の面積は日本の0.6%程度。そこにこれだけ基地を集中させている..
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金で決着っておかしくないか(4月29日付朝刊4面「沖縄振興策の拡充検討」を読んで)27日の沖縄市長選で米軍普天間基地の辺野古移転容認派が当選したことを受け、政府・与党が沖縄振興策の拡充に向けた協議に入ったと報じられている。基地受け入れの迷惑料としてカネを落として決着するというのは、..
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10・4(土) 沖縄青年 知念優幸さんのメッセージを聞こう「沖縄からの平和メッセージ」 -沖縄の青年の声を聞こう- 日時:10月4日(土) 午後2時から。 場所:日本キリスト教団 川口教会 〒332-0032 川口市中青木1-..
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ピースウォーク from 沖縄今朝、植草事件の真相掲示板に石橋行受上人の平和行脚のことが載っていた。 1月1日に沖縄を出発した石橋行受上人一行は今、静岡まで来たようだ。 その様子が「ピースウォーク from 沖縄」ブロ..
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