記事「湯河原」 の 検索結果 1138 件
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いつか見た樹ねじれて昇る大きな幹には 八百の年輪が刻まれている
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いつか見た開花新年になり梅もほころぶ頃になった
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いつか見た流れ正月の乾いた空気の中に 滝壺に水飛沫が舞う
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いつか見た朝焼け冬の澄んだ空に 相模灘から朝陽が昇る
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いつか見た蔦まだ残る赤い蔦が 街角に色を添えている
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いつか見た実冷たい空気が町に流れ 冬枯れて色を失った木々の中に 突如として赤い実が目に止まる 色鮮やかな赤や黄色の実が いつになって表れたのか 色付く前の..
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いつか見た山の町山の紅葉の盛りを見たのは いつのことだったのか 山道を上った果ての町は 谷の街道の一本筋にあり 今は人に忘れられたのか 昔から僅かの人を選..
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いつか見た紅葉寂しさは静けさの中にあるのか 耳をすませば川の流れの音 見える風景は色取り取りの山と 吹き寄せられた道端の落葉
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いつか見た五段山に向かう湯煙の漂う道に 五段の滝の音が微かに響いてくる
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いつか見た灯籠昔は老舗の庭であっただろうところに 古い灯籠が時の流れに澱みを見るように ひっそりと置かれていた
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いつか見た落葉道にも石の畳にも 落ち葉は降ってくる
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いつか見た赤と白白い塀 赤い蔦