記事「牧場物語」 の 検索結果 889 件
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1年目 春の月1日私の名前はメノリ。 新しい土地、新しい生活を求めて旅立つ事にした。 女だからって、開拓者を目指しちゃいけないって法はない。 そんな訳で、私は船に乗った。 空は快晴、海は凪いでいて、旅立ちには絶..
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1年目 春の月2日目覚めると、見知らぬ海岸で倒れていた。 嵐に揉まれた船は、恐ろしい事に雷に打たれた。 それからどうなったのかはわからない。 私を介抱してくれていたのは、同じ船に乗り合わせていた家族のおじいさん。..
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1年目 春の月3日晴れ。 朝、タロウさんが慌ててやって来て、島に船が来たと言う。 駆け付けてみると、海岸にはチェンとチャーリーと言う、行商人の親子が佇んでいた。 偶然、薬草を取りに島へ立ち寄ったらしい。 私達が..
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1年目 春の月4日今日は雨だった。 タロウさんが畑の作り方を教えてくれた。 クワで地を耕し、種を撒き、水をやる。 ごく通常の作業とは思うけれど、先人に敬意を表して教えを請う事にした。 作物には、その作物ごとに必..
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1年目 春の月5日今日も雨。 タロウさんが出荷について教えてくれた。 もう既に出荷出来そうな物については、雑草や石くれ等も含めて出荷を始めていたけれど、昨日と同じ理由で教えを請う。 後はただ雑草を抜き、薬草を集め..
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1年目 春の月6日タロウさんがハンマーとオノの使い方を教えてくれた。 今後の生活のために資材は必要だ。 それに見合う体力と食料事情の悪さが仕事を妨げる。 今のところ、枝や石くれは拾い集めるしかないだろうし、大きな..
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1年目 春の月7日タロウさんが電話について教えてくれた。 無人島の電話の回線が生きているのは不思議な事な上、何故それでまず助けを呼ばなかったのかが疑問ではあるが、そこを深くつつくのは不粋と言うものだろう。 きっと知..
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1年目 春の月8日ついにカブの芽が出た。 悩んだが水をやる。 無事に育つだろうか。 空腹は限界に近い。 起床時間がどんどん遅くなってゆく。 チェンさんの店でチョコレートを5枚買って食べてみた。 多少違う..
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1年目 春の月9日今日も悩みながら畑に水を撒いた。 後は雑草と石くれを拾う、それだけの1日だった……。 鶏もいなければ、牛もいない。 畑も満足な状態ではない。 これを牧場と呼んでいいのだろうか。 空腹も伴..
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1年目 春の月10日タロウさんが突然、釣り竿を持ってやって来た。 荷物の中から出て来たとの事。 もっと早くに発見されていれば、と思う部分もあるが、これが幸運な一日の始まりだった。 魚を釣って食べた。 生食であって..
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1年目 春の月11日島で生活を始めた者達の話を聞き付けたと、大工のゴランさんが引っ越して来た。 引っ越しの挨拶にと、道を塞いでいる幾つかの岩のうちのひとつを壊してくれた。 ありがたい事だ。 ゴランさんがやって来た事..
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1年目 春の月12日漁師のダニーが引っ越して来た。 この島にはいい魚がいるそうで、バンバン釣ると宣言していった。 これで島の住人は10人。 すっかり紹介を忘れていたが、コロボックルは牧場の敷地に住むのがノーイ、町の..