記事「物理」 の 検索結果 1399 件
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『新版 自然界における左と右 下』 マーティン・ガードナー 坪井忠二・藤井昭彦・小島弘 訳 (ちくま学芸文庫)きのう『新版 自然界における左と右』の下巻を読了しました。 なかなか難しかったですが、ほぼ二日での一気読み——。 「自然は究極的には左右対称である」―—ずっとそう思われていたところに、..
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『空間は実在するか』 橋元淳一郎 (インターナショナル新書)先々週土曜日に買った、理系っぽい内容の新書3冊。 2冊目は橋元淳一郎の『空間は実在するか』で、おとといほぼ読了しました。 著者の本は12年前の『時間はどこで生まれるのか』以来、2冊目。 ..
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『ペンローズのねじれた四次元 〈増補新版〉 時空はいかにして生まれたのか』 竹内薫 (講談社ブルーバックス)半年ほど前、帰省した時に古書店で見つけた一冊。 1999年に発行された著者の「実質的な処女作」に第6章を加えたもので、半額で買えるのはかなりお得です。その時は迷った末に見送りましたが、残っていてよか..
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『謎解き・津波と波浪の物理 波長と水深のふしぎな関係』 保坂直紀 (講談社ブルーバックス)本棚を片づけたわけでないですが、最近、なぜか視界に入るようになった一冊。 買ったことをすっかり忘れていた『謎解き・津波と波浪の物理』を読みました。 サブタイトルは波長と水深のふしぎな関係――..
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『永久機関で語る現代物理学』 小山慶太 (ちくまプリマーブックス)順序が逆になりましたが、『一点突破 岩手高校将棋部の勝負哲学』より前に読み終えた本。 まあ、エントリー順が逆になるのはよくあることで、それより極端なのは発行された時期。 何しろ、この『永久機..
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『重力波は歌う』 ジャンナ・レヴィン 田沢恭子・松井信彦 訳 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)帯にはノーベル賞受賞間近!の文字。 『遺譜 浅見光彦最後の事件』と同時に買ったのは10月4日。 ノーベル物理学賞が発表された当日だったか、翌日だったか・・・。 以下は、ノーベル物理学..
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『量子革命 ――アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突』 マンジット・クマール 青木薫・訳ちょうど1ヵ月前にエントリーした『オムライスの秘密とメロンパンの謎』と同様、2月発行の新潮文庫。 先月、読み終えていましたが、再読していて、エントリーが遅くなりました。 『量子革命 ――..
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『クォーク 第2版 素粒子物理はどこまで進んできたか』 南部陽一郎 (講談社ブルーバックス)かなり前にエントリーした、『消えた反物質 素粒子物理が解く宇宙進化の謎』(小林誠)の中で――。 1ヵ月ほど前、『小林・益川理論の証明 陰の主役Bファクトリーの腕力』という本を買い、読み始めま..
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『電気革命 モールス、ファラデー、チューリング』 デイヴィッド・ボダニス 吉田三知世 訳新潮文庫の6月の新刊を読み終わったのが7月末という――。 それもこれも、『ローマ人の物語』のせいですね。。 新花巻発の時点で残り70ページほどだったので、ふつうなら福島までに終わるはず。..
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『カオス ――自然の乱れ方――』 竹山協三 (裳華房)少し前に再読した『カオス ―新しい科学をつくる』についてエントリーした記事で――。 ほかにも関連する本を読んでみようと思いますが、あるべき場所に見つからない・・・。 こんなことを書き..
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『量子力学が語る世界像 重なり合う複数の過去と未来』 和田純夫 (講談社ブルーバックス)実家の本棚の一番上の段に昔のブルーバックスが並んでいます。 読んだものもあれば、読んでいないものも・・・。 先週、帰省した時、一冊持ってきたのがこの本。 サブタイトルの重なり合う複数..
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『アインシュタイン論文選 「奇跡の年の5論文」』 アルベルト・アインシュタイン ジョン・スタチェル編何だかすごいタイトルですが・・・。 先月、帰省した時、『科学者としての宮沢賢治』と一緒に買った本。 青木薫の訳だから――という理由だけで買いました。 もっとも、発行されたのは4年前。..