記事「物語」 の 検索結果 3138 件
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emaN oNの「夢十夜」 第一夜「コワイ夢を見ました。(~_~;)」について 第一夜 こんな夢を見た。 公園らしきところで、女性と向かい合っている。そのひと(女性)は小さな女の子を連れている。 その..
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富安陽子「盆まねき」を読んで富安陽子「盆まねき」(偕成社)を読みました。児童文学です。短篇連作形式で読みやすい。お盆にいなかの家を訪れた少女が大人たちに次々と聞かせてもらった不思議なお話集。 読後、戦争について考えさせられる作..
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『グランマの森であったおはなし』其の四・・・グランマはふと目を覚ましました。誰かが呼んでいるようです。「・・子、……………・・子、」今夜は新月で辺りは真っ暗闇、グランマは手探りで森に面した窓をそお~っと開けました。『ホッホ、……………ノリ..
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『グランマの森であったおはなし』其の三・・・この樹液は、冬から春になる境目の短い間だけ木から分けてもらえるもので、木が春の活動を始めると樹液は出なくなり、幹に開けられた小さな穴を閉じ始めます。グランマは樹液が出なくなった頃を見計らって崖を..
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『グランマの森であったおはなし』其のニ・・・「まあ、どうしたの?」状況からみて動物の仕業に違いありません。「すぐ直さないと。」でも・・・今は何もかも雪の下になって、森に食べ物の無い時です。グランマにはお腹を空かせたカモシカが必死に仕掛けを..
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『グランマの森であったおはなし』其の一ジジの仲良しグランマは、元気・侠気・人気の健康オタク、而してメープルサップの大ファン。険しい崖も難とせず、樹液をとりに通ってました。ところがある日、仕掛けが壊されて・・・・
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秋空秋の空はとても物語的。何かお話がはじまりそうなそんな様子をしています。 飛行機雲が一筋。どこへ行く飛行機だったのかしら。 昨日息子に..
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競馬好きオヤジの物語1~旅立ち競馬好きオヤジの物語1~旅立ち ある6月の土曜日。その日は春競馬最終週の土曜日であった。 私は日曜日に仕事が入っていたので、意を決して競馬開催中の東京競馬場に行くことにした。 津田沼に住..
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『もう、聞こえない』/誉田哲也 ◎誉田哲也さんといえば、硬派な警察組織シリーズ〈姫川玲子〉シリーズや青春武道少女たちの〈武士道〉シリーズなどを読んできましたが、本作『もう、聞こえない』は、これらとは別の作品です。例によって「なんで〈読..
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『正欲』/朝井リョウ ◯冒頭に手紙のような独白のような文章、続いてとある「児童ポルノ事件」に関するネット記事があり、そのあと中堅検事・ショッピングモールの女性店員・女子大学生の3人の現状がそれぞれの視点から描かれていく。本作..
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『獣たちの海』/上田早夕里 ◎上田早夕里さんの作品は、短編集しか読んでいなくて、存在は知ってはいたのですが〈オーシャンクロニクル〉シリーズの本編を読まないまま、本作『獣たちの海』を読み始めました。先日読了した前作『魚舟・獣舟』の表..
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『烏の緑羽』/阿部智里 ◎阿部智里さんの〈八咫烏世界〉シリーズの第2部3冊目、外伝も含めると通算でなんと11冊目。私にとって、長く読み続けてきて、本当に思い入れのある作品です。『烏の緑羽』で描かれるのは、奈月彦の金鳥即位後から..