記事「特撮映画」 の 検索結果 217 件
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『恐怖の雪男』(1957)ハマー・フィルム製作の異色の雪男映画。雪男の登場はなんと!血の臭いが漂ってくるようなスプラッター描写の先駆けだったハマー・フィルム映画には今でも多くのファンがついていて、多くの作品のDVDがリリースされています。 そんななか、この『恐怖の雪男』も発..
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『獣人雪男(アメリカ公開版)』(1958)“HALF HUMAN”というタイトルで公開されていました円谷プロが『ゴジラの逆襲』のあとに製作した『獣人雪男』はわが国では現在でもソフト化はされておらず、10年以上前にはグリフィン絡みのビデオが出回って、マニアの間では話題になっていましたが、じつは『怪獣..
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『キック・アス』(2010)オッサンたちをノックアウトする可愛い殺人マシン、ヒット・ガール登場!ブログを始めた当初からお付き合いのあるトムさんからのリクエストをいただきましたので、今度の記事は『キック・アス』にしようと決めていました。 これまでなんとなく敬遠していた『キック・アス』でし..
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『キック・アス ジャスティス・フォーエヴァー』(2014)小悪魔殺人マシン、ヒット・ガール復活!新作公開に合わせて、急いで録画していた第一作目を見た後に映画館へ走り、朝の第一回目の回を観に行きました。 午前9時過ぎの上映でしたが、チケット売り場に行くと多くの観客が順番を待っていました。..
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『透明人間』(1992)映画職人ジョン・カーペンターがまとめ上げたコメディ風SF?監督が1992年のジョン・カーペンター、チェビー・チェイスが主役の透明人間、ダリル・ハンナがヒロイン、サム・ニールが悪役。こりゃ、どう転んでもB級映画になるしかない。 職人ジョン・カーペンタ..
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『殺人ブルドーザー』(1974)これはSFと言っても良いのだろうか?ドリフみたいな…。昭和50年代、テレビ局は朝6時から深夜1時位までの放送枠を埋めるため、多くのバラエティ番組、ドラマ、スポーツ中継や映画を必要としました。 すべてに初回放送番組を組むことは出来ず、結果として再..
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『トリフィドの日』(1962)見なけりゃ損するSF映画の傑作。子供が見たらトラウマになるかも…『トリフィドの日』は1962年に公開されたSF映画の傑作です。お話と映像の雰囲気は『ゾンビ』『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』『ブラインドネス』『マンモス・フラワー』『宇宙戦争』『ゴジラ対ビオラン..
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『ターミネーター』(1985)ジェームズ・キャメロンとシュワルツェネッガーの出世作。何度も見ました。1985年。自分の周りを見回すと、ほとんどの友達があまりお金を持っていなかった高校時代、仲間内で話題になっていて、観たいなあと思っていたのがこの映画でした。 アメリカ公開は前年の1984年だ..
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『極底探検船 ポーラーボーラ』(1976)日米合作の特撮映画。円谷プロも協力しているが…。邦題は『極底探検船 ポーラーボーラ』といういかにも特撮っぽいタイトルが付けられています。オリジナルは『THE LAST DINOSOURS』なので、最後の恐竜となります。いっそのこと、そのまま最後の..
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『ジョーズ』(1975)誰もが知ってるあのテーマ。音楽とジョーズ目線の映像が秀逸!みなさんはスティーヴン・スピルバーグ監督作品中で、一番好きで思い出に残っているのはどの映画だろうか。一番良く出来ている映画ではなく、一番売れた映画でもない。もっとも楽しく、しかも何度も繰り返し見た映..
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『巨人ゴーレム』(1920)3本あったが、奇跡的に現存するゴーレム映画、最後の一本。『巨人ゴーレム』はサイレント映画黄金時代を迎えようとしていた10年代から20年代にパウル・ヴェゲナーによって三本ほど製作されましたが、残念ながら二度の世界大戦の戦火や管理状態の悪さが重なり、現存して..
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『大魔神逆襲』(1966)誰もそうは思っていなかったが…、まさかの最終話になってしまった…。第一作目となる『大魔神』を記事にしたのが今から5年前で、スカパーで久しぶりに続編である『大魔神怒る』を見てから前回の記事を書いた後、どうしても最後の三作目が見たくなり、昨日の深夜2時ごろにこのシリー..