記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
「みづ」みづ ずいぶんと遅い梅雨入りマイマイが道をゆつくり渡りきりたり 猫の仔のみぎにひだりに目をやりて声はいでずもにやーの口をす いふほどのことでなければ言はぬままトマトが..
-
若者の苦悩にみつるいつさつの歌集を読みをふ茱萸たわわなり小さい人たちに会いたいなぁ。
-
七月となり合歓の木にねむの花ねんねんころりと母がつぶやく雨の朝 カーテンにさす明るさに力がない。
-
をぢさんが病気らしくて袋かけされないままに枇杷色付きぬ今朝の台所18度。 日中もさほど上がらず。 雨は心地好し。
-
はかなかるおくらの花のうすきいろ誰のせゐかは言はないでおく写真は木槿。 今朝は14度まで下がつたみたい。 さぶっ
-
微物とり込みつつ凝りつつ座しぬ蜂の羽音がしてゐるのかな夕方、橋まで行くと、 真ん中に縞蛇の細めのがQの字にゐたよ。
-
ほうたるのひとつとぼりてななつやつつひに乱舞となることもなしピーマンをたくさんいただいた。 うむむ、ピーマンレシピ。。。
-
いふほどのことでなければ言はぬままトマトがふたつ赤く色づく最近は些か食べ過ぎのきらい。
-
猫の仔のみぎにひだりに目をやりて声はいでずもにやーの口をす今朝はまつこと涼しくて、気持ちがいい。 昨日は一日忙しかつたんだもの、 今日はゆつくりいたしませう。
-
ずいぶんと遅い梅雨入りマイマイが道をゆつくり渡りきりたり涼しい。 久しぶりにTully'sのホットドッグを。 美味しかったな。
-
「舌打ち」舌打ち 風強き五月のあした小千鳥かするどく啼いて川をわたりぬ くれなゐの薔薇が朽ちゆく日日をどうでもいいことばかりが浮かぶ ピルひとつ減して増やして青葉月涙がでること..
-
日常に呼ばれるときに兆しくるそれを殺意といひたきこころ私の朝だ。