記事「短編集」 の 検索結果 1037 件
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図書館切り替え時ジェフリー・ディーヴァー『悪魔の涙』読了。 ちらっとリンカーン・ライムも出てくるけれど、主役は文書検査士の人。確かにこのキャラ、出てきたことあるけどあまり記憶になかった。面白かったけど。..
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天才だなあ矢部太郎『「大家さんと僕」と僕』読了。 なんかもう、天才だよなあ、この抜け方。絵本作家のお父さんも出演していて、そのほのぼの間のルーツもわかる。なんでこんな漫画を描けるのか。『楽屋のトナ..
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さすがにたまりすぎとりごえまり『名なしのこねこ』読了。 溺愛猫的女人さんのご紹介だったと思う。そのまま先住さんのいる家で子猫を拾うときの入門書ともなっているが、この作者さんの心配や躊躇がすごく自分事に思え..
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さらにたまったクロディーヌ・モンテイユ『キュリー夫人と娘たちー二十世紀を切り開いた母娘 』読了。 偉人伝なんてものは、子供向けのダイジェストではだいぶ読んだけれど、それだけ読んでその人のことをわかった..
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えらくたまったヨシタケシンスケ『しかもフタが無い』読了。 この線で、この表情! これで「あーあー」と納得しない人は、多分ちょっと鈍い。展覧会、行くぞー! グレゴリー・J・グバー「『ネコひねり問..
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古いタイプの時代活劇?月村了衛『コルトM1847羽衣』読了。 主人公はコルト片手の女侠客、軽業師の娘や影の軍団……と、頭の中に大江戸捜査網の音楽が鳴りっぱなし。若干仮面の忍者赤影とかも入っているような……古い..
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血みどろの闘い中村計『笑い神 M-1、その純情と狂気』読了。 分厚い本だが一気に読んだ。面白いかどうかで人の価値が決まる(?)関西においても、笑い飯と千鳥ってすごい存在なんだ……と改めて驚く。こんなに..
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フィクションだけれど海堂尊『奏鳴曲 北里と鴎外』読了。 『チーム・バチスタ……』他多数の作品で知られる医療ミステリの旗手たる作家だが、こういうのも書くんだな。どこまでがフィクションで、どこまでが史実かよくわ..
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なかなかの3冊角田光代『タラント』読了。 長編だが、さすがの読みごたえ。何か一つでも、始めるというのは大変なことだ。この戦争で足を失ったおじいちゃんとパラアスリートの交流がいい感じ。体育会感のある大雑..
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韓国芥川賞系?チョン・ヘジン『天使たちの都市』読了。 若干芥川賞系な感じはするが、今とても評価の高い人だという。面白いのもあったが、そうでもないのもあった短編集。再読すればもう少しわかるかな。とっつき..
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地味だが粒ぞろい宮部みゆき『希望荘』読了。 離婚後の杉村さんの話。もうこの配役は小泉孝太郎以外考えられないな。地味だが、面白い。いい人は多いが、ある意味「イヤミス」でもある短編集。 八木詠美..
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やっぱり芥川賞って……朝井リョウ『発注いただきました!』読了。 なるほど、作家さんはこういうお題を与えられて掌編、短編を書くというお仕事もあるのね。タイアップ。まあしかし、並べられてもそんなに面白いものでもな..