記事「福永武彦」 の 検索結果 24 件
-
パリの憂愁ボードレール(1821〜67)の散文詩集「パリの憂愁」(岩波文庫)を読む。韻律も脚韻もない散文によるポエムという新たなジャンルを切り拓いたという50篇。腰巻きの説明によると、マラルメ、ランボーらフラン..
-
青春の愛と孤独 -草の花-お盆を過ぎても、暑さとコロナは衰えませんね。 本当に辛いです。 出かける気力も失いました! で、散歩は早朝にして、後は家にこもってます。 散歩道で小さな古本屋さんに立ち寄った。..
-
青春と共にある本我が家の庭のボケの花が咲き始めました。 散歩に出ると笑える風物にも出会います。 散歩道にある古本屋さんで「草の花」(福永武彦)と 「我が愛する詩人..
-
完全犯罪 加田伶太郎全集まずはAmazonさんの紹介ページから。 資産家が住まう洋館に届いた英文の脅迫状と、奇怪な密室殺人―― 迷宮入りとなった十数年前の事件に四人の男が推理を競う傑作短編「完全犯罪」。 著者である..
-
【草の花】福永武彦 ★★★★今や超古典となった福永武彦【草の花】を読んだ。 戦争の重苦しい影が徐々に濃くなる世相の中、弓道部の同性の後輩、藤木忍に抱く純粋すぎる愛に破れた汐見茂思は、やがて藤木の妹千枝子を愛するよう..
-
【読書】福永武彦「古事記物語」(岩波少年文庫 508)こちら読了。 で、もう一冊。 とりあえず注文したので到着待ち。 姉妹ブログからコピペ。
-
福永武彦「古事記物語」(岩波少年文庫 508)未読ですが一応、これも子ども向け。「試し読み」で目次を見た限りでは、こちらと同様、神武東征その他、中巻・下巻の内容も押さえてはあるようです?
-
生きる生きるということは、 心の中の未知のものを追求して、 自分が自分自身になることだ。 (小説家 福永武彦)
-
絵作者が好きだから 絵が好きなわけじゃない。 この絵が好きだから、 作者も好きなんです。 (作家 福永武彦)
-
孤独孤独とは、 魂の最も純粋な持続によって、 人間を絶望から持ちこたえているものです。 (作家 福永武彦)
-
『江戸川乱歩全集』第3巻より「孤島の鬼」「蜘蛛男」:乱歩と挿絵画家~その8「孤島の鬼」 昭和4年(1929年)1月〜昭和5年2月、『朝日』(博文館)に連載された長篇。 私事から入って恐縮ですが… 遠い昔、高一か高二の夏休み― 田舎の祖母の家で、何日間..
-
『江戸川乱歩全集』第3巻より「木馬は廻る」:乱歩と挿絵画家~その6講談社版『江戸川乱歩全集』第3巻「孤島の鬼」(1969年6月初版) 収録作品は次のとおり。(頭に★印のついた作品が永田力の挿絵付きです) ★「木馬は廻る」、★「陰獣」、★「芋虫」、★「孤島の..
- 前へ
- 次へ