記事「第61話」 の 検索結果 53 件
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第61話、リフレインがてんこ盛り(2)第61話には非常にたくさんの「リフレイン構造」が盛り込まれています。 1つめは「植野の過去の告白」が、第3巻の佐原カラオケ回の「将也の過去の告白」に対応している、というリフレインでした。 そし..
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第61話、リフレインがてんこ盛り(1)さて、第61話の大きな特徴は、さまざまな場面が、これまでのシーンのリフレインになっている、ということです。 ここでは、エンディングに向けて、読者にメタのレベルでも懐かしさを感じさせる、幾重にも重ねら..
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第61話、将也の「島田トラウマ」の内容とその解決が改めて明らかにさて、第61話での植野との昔話によって、将也は小中学校時代の島田がどんなことを感じていたか、その一端を知ることができました。 そして、それに対する将也のことばによって、私たちは、将也が島田らに対..
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第61話、ついに回収されたガーデンピックの伏線(2)第61話で、これまでさんざん引っ張ってきた「ガーデンピック」の伏線は、「肝心なところで硝子に告白せずについガーデンピックのことを聞いてしまう」という、ラブコメ的ギャグ展開の小道具として回収されました。..
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第61話、ついに回収されたガーデンピックの伏線(1)さて、第61話はタイムスキップを複数回使うという怒涛の展開となっていますが、そんななかで、ラストシーンでようやく「あの伏線」が回収されました。 ガーデンピックです。 第61話、17ペー..
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第60話、最後のあおりで気になるタイムスキップ(2)さて、前のエントリで、もし第61話で「タイムスキップ」があるなら、第61話でクリスマスの頃に進路も決まり告白も終わるクライマックス、第62話はさらに時が進んで卒業と別れが描かれるのではないか、と予想し..
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第60話、最後のあおりで気になるタイムスキップ(1)第60話は、映画仲間の今後の進路についていちおう決着した一方、コアキャラである将也・硝子・結絃についてはこれから方向性を探っていくような段階で次回に続いています。 ところでここで気になるのは、第..
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第60話を読んで、「この先の予測」を修正する(4)第60話を受けて、ちょっとストレートに解決されなさそうになってきた「将也の進路」という伏線が同回収されるかを予想しています。 4つの想定されるパターンのうち、最初の2つはここまでのエントリで触れ..
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第60話を読んで、「この先の予測」を修正する(3)さて、第61話以降の展開をいくつかのパターンに分けて予想していますが、そのなかの1つとして、「このあと、進路決定に影響を与えるような追加のイベントが発生して、それによって将也の進路(おそらく教師)が決..
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第60話を読んで、「この先の予測」を修正する(2)第60話は概ね予想通りの展開となりましたが、これまでの予想と比べて大きく違っていたのが、「将也が教師を目指す」というフラグが思ったほどはっきり立たなかったことです。 これをふまえ、この「将也の進..
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第60話を読んで、「この先の予測」を修正する(1)第60話は、予想通り、各自の進路の話になりました。 学校にいった将也が進路の話をみんなとするところも、ほぼ予想通りでした。 各自の進路については、恐らく真柴は教師という進路を保留にしてオープン..
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第60話以降、最後の波乱の可能性は「石田母」?第60話を終わった時点で、将也の進路は白紙、硝子の進路は宙ぶらりん、結絃の進路は今後の学力向上次第、と、あとたった2話しかないことを考えると、進路のネタだけでいっぱいいっぱいのように思われますが、第6..