記事「絵本」 の 検索結果 18110 件
-
第54回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(小学校)もうすぐ七月。あっという間に夏休み突入です。そこで、今年の夏休みの読書感想文、課題図書12冊について書いたブログ内記事を、ここに集めてみました。本の内容は簡単にしか説明していないし、感想も私の個人的な..
-
『しっぽ!』竹下文子 学研朝起きて、しっぽがはえていたらどうします? 朝起きると、ぼくのおしりにしっぽがはえていた。お母さんには見えないらしい。仕方なくそのまま学校に向かうと、町の中に、ワニのしっぽや、大きなシカのつのをのせて..
-
『てをみてごらん』中村牧江 PHP研究所白い紙で出来た『手』が、握手をしたり、ぐーちょきぱーをしたりと、いろいろな形で登場します。 添えられた言葉が、これまた温かくて、思わず、自分の手を、じーーーーーーーーっと見てしまいました。小さなシミ..
-
『今日からは、あなたの盲導犬』日野多香子 岩崎書店この御本は、盲導犬を育て、目の不自由な人に渡す盲導犬歩行指導員、原さんと、アイメイト協会から盲導犬として旅立っていく犬、セロシアと、セロシアの主人となる全盲の大石さんの姿を追った、写真絵本です。 ..
-
『ぼくのだいすきなケニアの村』ケリー・クネイン BL出版ページをめくれば、そこはもう、ケニアの村の朝。主人公のぼくが、ケニアの村の1日を紹介してくれます。 動物たちに囲まれて、母さんのいる小屋で、とうもろこしのお粥を食べて、ぼくは、じいちゃんの牛を原っぱ..
-
『おばあちゃんの花』内田麟太郎 佼成出版社春のある日、カモシカさんとアナグマさんとツバメさんに、いいこと、いい場所おしえてもらったけれど、モンちゃんは、自分の行きたい場所へ、大好きなタンポポの歌を歌いながら歩きます。どこに行くのかな?それはね..
-
『コッケモーモー』ジュリエッタ・ダラス 徳間書店一羽のニワトリが「コケコッコー」という自分の鳴き方を忘れてしまい、「コッケ モーモー」「コッケ ガーガー」「コッケ ・・・・・・」としか鳴けなくなってしまいます。すっかり元気をなくしたニワトリさん。と..
-
『北国からの動物記 ハクチョウ』竹田津実 アリス館厳冬の冬を過ごすハクチョウの様子が、美しく迫力のある写真(貴重な!!)と、その写真現場を目でとらえた作者の感動が真っ直ぐ伝わってくるようなあたたかな文章で描かれた御本です。 朝日にとけて真っ赤にそま..
-
『ローザ』 ニッキ・ジョヴァンニ 光村教育図書今よりももっと人種差別が激しかった時代のアラバマ州モンゴメリーで、一人の黒人女性、ローザは、仕事帰りに乗った市バスで、白人男性に席をゆずるのを拒み逮捕されました。ローザの逮捕に、世の中の不平等を感じて..
-
『ちゃんがら町』 山本孝 岩崎書店僕らはいつも、学校が終わると『ちゃんがら町』で遊ぶ。駄菓子屋「よもだや」の、よもだバアが大きな鈴を鳴らすと、そこはもう『ちゃんがら町』!いつも、ちゃんがら町の友だち『ちゃんがらっ子』と、ちゃんがら神社..
-
『草原の少女プージェ』 関野吉晴 小峰書店大草原モンゴルを旅する途中、作者(探検家・関野吉晴さん)は、一人の少女プージェと出会いました。プージェは6歳、一人で馬にまたがり牛を追い、立派な家族の働き手として生きていました。父親が出稼ぎ先で行方不..
-
『そら はだかんぼ!』 五味太郎 偕成社表紙に出ているライオンくんが、お風呂に入るので服を脱いで裸んぼうになったのですが、そこからまた脱ぎ始めるのです。はてはて???? ここ約10年間、何度も何十回も活躍してもらっている一冊です。低学年か..