記事「絵本」 の 検索結果 18110 件
-
『平和の種をまく―ボスニアの少女エミナ』 大塚 敦子 岩崎書店ボスニアの民族紛争に巻き込まれた少女エミナのまっすぐな瞳が、「どうしたら、戦争はなくなるの?」と問 いかけてきます。 美しいコミュニティ・ガーデン(民族の違う人たちが、二度と戦争の起こらないことを..
-
『ぼくのえんそく』 穂高 順也, 長谷川義史 岩崎書店かぜをひいて遠足に行けないぼく。でも、ぼくはちゃんと遠足に行った。それも、猫とジュースと雨雲を連れて。さてさて、どんなお話の展開でしょうか。それは読んでのお楽しみ♪ 読後、「うわぁ、この作家さ..
-
『いわたくんちのおばあちゃん』 天野 夏美, はまの ゆか 主婦の友社いわたくんのおばあちゃんは、絶対に家族写真の中に入りません。その理由は…。戦争と原爆の悲惨さと、人の優しさと希望を、暖かな絵と文が伝えてくれます。
-
『南極がこわれる』 藤原 幸一 ポプラ社人間がもたらした地球温暖化やゴミ問題などの環境破壊。その事実を南極の大自然とペンギンの写真か物語っています。 悲しい写真に胸がつまりました。
-
『ぼくがラーメンたべてるとき』長谷川義史 教育画劇いつもの楽しい絵とタイトルに、ワクワクページをめくるうちに、「これはもしかして……」と、いつもと違う展開を感じつつ、最後まで目が離せなかった。 「時には、どんなに重くても、どんなに切なくても、事実..
-
『メリークリスマスおおかみさん』 みやにしたつや 女子パウロ会クリスマスの準備を楽しそうにしているコブタさんたちを、一匹のオオカミがおそいました。が、ずっこけて口を怪我して、コブタさん達に介抱してもらう羽目に…。 包帯ぐるぐるの口で、「お前たちを食ってやるー..
-
『よかったねネッドくん―英文つき』レミー チャーリップ 偕成社びっくりパーティーの招待状をもらったネッドくん。いざお出かけしたのはいいけれど、次から次へと問題発生!さぁ、ねっどくん、無事にたどり着けるのか! いい時と悪い時が交互にやってきて、やっとの思い..
-
『ふたごのあかちゃん』 北川 チハル, はた こうしろう ひさかたチャイルドかわいいふたごのあかちゃん、「やっほー」「うふふ」と笑って飛び出て生まれて、元気いっぱい。昼間はすやすや寝顔の二人は、夜になるとお目目ぱっちり。ある晩、お父さんを探しに出かけて、あかちゃんどろぼうと出..
-
『ここが家だ―ベン・シャーンの第五福竜丸』ベン・シャーン 集英社第五福竜丸のビキニ原水爆実験遭遇の事件を、 ベン・シャーン氏の『石に刻んだ線』の絵とアーサー・ビナード氏の文章が語り、反原水爆を訴えています。 福竜丸の乗組員で、原水爆被爆の犠牲になった久..
-
『鬼の助』 畑中 弘子, 辻 恵子 てらいんく鬼の『助』は、人間に悪さをするために村にやってきたが、どうにもこうにも悪さのできない助。助の親鬼がやってきて、早く人間を食ってこいと言うが…。 まぜか読後、昔『人魚姫』を読んで泣いた時の気持ち..
-
『がんばれ!くるまいすのうさぎぴょんた』岩崎京子 教育画劇怪我をしてしまったうさぎのぴょんたを「なんとかしてたすけたい」と、保育所の子供たちが先生と一緒に看病をします。先生のアイデアで、車椅子に乗ったぴょんたは、動けるのがうれしくて、一生懸命車椅子を動かしま..
-
『おしゃべりな毛糸玉』 沢田俊子 小泉 るみ子 文研出版寒がりやのおばあさんが、のこり毛糸をつなぎ合わせて肩かけを編みました。出来上がった肩かけを羽織ってみると、懐かしい思い出の数々がよみがえり……。 「そういえば、手編みのマフラーを編んだ時、大好..