記事「総集編」 の 検索結果 1037 件
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頼母木山で初雪に凍える(平成25年10月17日)-飯豊温泉-リフレッシュのためにもらった休日だが、連日の時間外の仕事でベットで惰眠を貪りたい気持ちを後にして真っ暗な国道を南下する。長井を過ぎると雨が降り出すが、小国ではワイパーは止まる。荒川を渡ると飯豊山荘へ..
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三本木沼から瀧山を仰ぐ(平成25年11月17日)-三本木沼-食欲の秋を謳歌してからだが重い。昼近くになるというのに燃えるものがなかった。そんなときは蕎麦屋巡りでも行こう。前回の反省から藪こぎはやめて林道を歩くことにする。芸工大まで来ると雲が西の方に流れていく..
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番城山山頂目前でクマザサに阻まれる(平成25年11月4日)- 原口そば屋-上山市の小学生たちが遠足で歩いた古屋敷から番城山までのコースは廃道となった。それをまた思い知らされる山行になってしまった。前回は林道終点から杉林の中で迷走しコースを離れて北西から南東に上がる赤布のな..
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山ガック部秋の南蔵王(平成25年10月13日)-ナナカマドと雁戸山-蔵王エコーラインの大きなカーブを何度か曲がると、前のテールランプが灯り出し、こちらのサーチライトも点灯させた。南蔵王登山口の看板は車窓からは見えず、それでも、駐車地点には一台分のスペースしかなかった..
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うるしさんと炭沢山(平成25年11月10日)-季節を忘れた花-今年から登山に目覚めたうるしさんは近くの山を丁寧に登るスタイルで共感を覚えたが、夏の炭沢山を藪こぎしたという猛者だった。そのルートを案内してくれるというので御一緒させて頂いた。展望に恵まれない山なの..
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以東岳から大朝日岳を望む(平成25年9月27日)-ほんの10分のトレラン-泡滝ダムの駐車スペースに車を停めようとバックしているとアベックの二人が登山口に向かっていた。車中から頭を下げた。彼等から10分くらい遅れて出発したが後ろ姿はずっと見えなかった。以東岳の山頂から続く草..
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祝瓶山山頂から(平成25年9月29日)-角樽小屋-小国の町を通り越してしまい、駐車地点に着くのに手間取った。林道で1台とスライドする。泊まりの下山者だろう。おかげで登山口近くの最後のスペースに車が置けた。長袖では暑く、真夏でもしない半袖だが、虫の時..
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小又山で秋風を楽しむ(平成25年9月26日)- たおやかな尾根-槍立を右手に望む1111mのピークまでは丸森尾根を偲ばせるような急登で自然と歩幅は小又になった。ダジャレのようだと自分でうけた。それでも足が痛く靴ひもを緩めようと少し平らになったところで立ち止まった..
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色づく南蔵王(平成25年9月22日)-夕日に照らされた紅葉-芝草平の湿原は褐色の底なし沼のようで全てが死に絶えてしまったようだった。そんな枯れ野も来年には芽吹き、復活を遂げる。それには何人もの手やこころざしがあるのだろう。 不忘山から折り返すと西の空は朱..
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石跳川から月山周回(平成25年9月14日)-もうひとつのダイモンジソウ-ネイチャーセンターには息子が小学生だった頃に一度来たことがあった。その頃の私は目を患っていた。老いを感じ始めた頃で今よりもからだに自信がなかった。しかし家族そろってともに過ごせた幸福な時代だった。着..
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南面白山から権現沢を下る-権現様峠-(平成25年9月7日)面白山高原はコスモスで一面朱色に染まっていた。南面白山までは涼しげな秋風を受け快適に登った。山頂は展望はなかったが、権現様峠はブナ林がガスに煙り幻想的だった。沢の水は限りなく透明で滝の音を聞きながらの..
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夏の瀧山前滝(平成25年8月31日)-瀧山山頂-残暑の厳しい8月の最後の昼、前滝から瀧山に登った。三百坊の石鳥居が登山道奥から見えた時には感動した。駐車場から少し回り道した甲斐があった。一気に山頂までと頑張ったが木蔭で小休止したが、空が高くに見えた..