記事「美術館」 の 検索結果 5384 件
-
五回目の写楽は東京国立博物館の特別展「写楽」子どもの頃、蒐集していたのが、記念切手。その中で人気があったのが、浮世絵シリーズであるが、その浮世絵では、見返り美人(菱川師宣)、ビードロを吹く娘(喜多川歌麿)と並んで高価だったのが、市川蝦..
-
現実を超えた本当のリアルな現実に感動~パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品国立新美術館で開催されている『シュルレアリスム展~パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による~』に行ってみた。ポンピドゥセンターは後期印象派や現代作品を中心に所蔵展示している美術館であるが、今回は、..
-
フェルメールの地理学者を愉しむBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている『シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展』に行ってみた。 シュテーデル美術館(Städel..
-
レンブラント 光の探求、闇の誘惑国立西洋美術館でレンブラント展が開催されているので、行ってみた。 http://www.ntv.co.jp/rembrandt/ オランダをはじめいくつかの国からの作品であるが、今..
-
ゴーギャンの椅子と自画像そしてマルメロ、掘る人、アルルの寝室など(ゴッホ展)新国立美術館でゴッホ展が開催されている。アムステルダムのゴッホ美術館とオランダ郊外のクレラー・ミュラー博物館にある作品の一部を公開するも のである。初期の作品、『秋のポプラ並木』と晩年の作..
-
ポスト印象派を体系的に理解オルセー美術館展2010「ポスト印象派」が16日に閉幕するというので、行ってみた。新国立美術館は予想通りの混雑で40分間待ち。内容は、最後の印象派とされるモネから始まり、新印象派のスーラ、セザンヌ..
-
根津美術館で燕子花図屏風東京・青山の根津美術館では、尾形光琳作の国宝「燕子花図屏風」が公開されている。4年ぶりだという。総金箔地の六曲一双屏風に、濃淡の群青と緑青のみによって描き出された燕子花。四季草花図屏風、桜下蹴鞠図..
-
VOCA展2010を観る東京の上野にある‘上野の森美術館’で、『VOCA展2010』が3月14日~30日の日程で開催されている。開幕の14日、早速、観に行った。 40歳以下の平面の作家を対象とする展覧会で、1..
-
岸田劉生の『麗子像』の謎に迫る最初、後期印象派に学んだ岸田劉生は、その後、北方ルネッサンスに影響を受けたのだという。アルブレヒト・デューラーやファン・ダイクだ。そういえば、麗子像も、いくつかの作品を並べてみると、その影響がよくわ..
-
街角の小さなミュージアム(宮本三郎記念美術館)東京都世田谷区奥沢に宮本三郎記念美術館がある。世田谷美術館の分館であり、この地で創作活動をしていた故宮本三郎氏の作品を展示紹介している。 明治38年に石川県小松市で生まれた宮本三郎氏は..
-
百寿を超えて 奥村土牛たち~山種美術館の企画展山種美術館の企画展『百寿を超えて』を鑑賞する機会があった。 奥村土牛ら百歳を超えて活躍した三人の作家の展覧会である。 テレビでも何回か特集が組まれて紹介されていたものである。特に、1955年..
-
画伯が自ら語る音声ガイド 平山郁夫展「祈りの旅路」の試み東京国立近代美術館で平山郁夫展が開催されている。画伯の画業の60年間の代表作を一堂に集めたものであり、画業の転機となったという「仏教伝来」、シルクロードに取材した数々の作品、広島の原爆の炎を..