記事「美術館」 の 検索結果 5384 件
-
「大エルミタージュ美術館展 西洋絵画の400年」世紀別ダイジェスト2012年4月から国立新美術館を皮切りに「大エルミタージュ美術館展(世紀の顔・西欧絵画の400年)」が開催されています。その後7/28~9/30名古屋市美術館、10/10~11/6京都市美術館を巡回し..
-
サンクトペテルブルク・エルミタージュ美術館「豊かさとは」国立新美術館で開催されている「大エルミタージュ美術館展」をみて、「日本という国は世界の名画をみる機会に恵まれている」ことをつくづく実感させられた。 「大エルミタージュ美術館展 西洋絵画の400年..
-
閔庚甲「ソウル市立美術館個展」韓国芸術院会員の閔庚甲(ミン・ギョンカプ)の個展が、2012年5月8日~6月3日ソウル市立美術館において開催されました。 現存作家の公立美術館での個展企画は、よほどの注目作家か、..
-
「吉備大臣入唐絵巻」ボストン美術館・日本美術の至宝奇想天外痛快歴史絵巻。現代のマンガやアニメーションの源流と言っても過言ではありません。とっても面白い「吉備大臣入唐絵巻(きびだいじんにっとうえまき)」は平安時代12世紀後半に描かれました。 東京..
-
「乾隆帝肖像画」/北京故宮博物院200選(2)NHK日曜美術館でトーハクの「特別展・北京故宮博物院200選」の放映があり、小説家の浅田次郎がゲスト出演していました。中国清朝を舞台にした浅田次郎の長編小説「蒼穹の昴」文庫本4巻を読んで感銘を受け、続..
-
神品「清明上河図巻」/北京故宮博物院200選(1)200分待ち。これは東京国立博物館で開催されている「北京故宮博物院200選」の清明上河図巻(せいめいじょうかずかん)1点を観るためだけに待たなければならない時間です。 私が行った日は2012年1..
-
空海と密教美術展(東京国立博物館)「仏像の顔だち」『空海と密教美術展』は迫力の展示でした。弘法大師・空海の「書」をはじめ、空海請来の「密教法具」、「両界曼荼羅」、様々な「仏像群」、そして圧巻なのは8体の仏像の配置による「仏像曼荼羅」です。 ..
-
絵画の見方(3)「美術館での鑑賞のしかた」今回も絵画の見方(1)「主観的鑑賞」と絵画の見方(2)「自分のこととして見る」の続きです。 ※マルク・シャガール初期の作品 美術館での鑑賞の仕方の内的ポイントはこのページの後の方で述べ..
-
「パウル・クレー|おわらないアトリエ」東京国立近代美術館「クレーは緻密な計算と分析と独特な技法で描いていたのだ」ということを、東京国立近代美術館のクレー展が具体的に教えてくれたことに意義はあるでしょう。 画家の箴言パウル・クレー「嘘の無い絵画」 ..
-
国立西洋美術館「レンブラント」光の探求/闇の誘惑「レンブラントの版画は100回見ても常に新しい発見がある」 たしかこんな言葉を入り口で上映していたスクリーンの中で外国の研究家のどなたかが語っていました。 また、 「本当のレ..
-
韓国美術事情(1)「越北画家キム・ヨンジュン(城北区立美術館)」韓国という国を見ると、第二次世界大戦以前は日本の植民地支配下におかれたことで民族の主体性を失い、1945年の解放後は1950年に勃発し53年に終結した朝鮮戦争、俗に言う6.25動乱で朝鮮半島全土は焼け..
-
フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展Bunkamuraミュージアムで「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」を見ました。フェルメール独特の窓から差し込むやわらかい光は健在です。 精緻で繊細な筆づかいで描かれ..