記事「老化」 の 検索結果 3644 件
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闇話§完全に真夜中です定年退職して半年ほど過ぎようとした頃から、生活時間が朝型へと移行していった。それまでは8時頃に起きていたが、退職して一年が過ぎたら6時半前後に起床するようになり、徐々に起きる時間が早くなって、今は5時..
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別話§終活のおはなし~人は誰も~[承前] 若い人間がよく“長生きなんかしたくない……”云々みたいな言葉を発して先行きについての政(まつりごと)など考えても無駄と言い放つのを聞くが、残念ながらよほどのことがない限り、人間は七十、..
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餉話§献立を決める朝昼の“簡単な”食事担当である。何度も書いているように、コーヒーを淹れたり、昼はレトルトを活用してという……定年退職以来こんな形に定着したようだ。 夕食は同居人が作ってくれる。基本はメイン+2、..
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暮話§山坂の町~半世紀が過ぎた今~ニュータウンと呼ばれ続けてきた多摩丘陵の我が家のあたりである。入居が始まって半世紀が過ぎた。かつての写真を見ると、新しい建物の周囲がはげ山の如くだったことに驚かされる。それが今は、鬱蒼とした緑の森の海..
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別話§終活のおはなし~継ぐものは~[承前] 商売でもやっていたのだったらともかく、しがない公務員だった父親から、物的な何かを引き継いだなどということは一切ない。 そもそも“後を継ぐ”などという言葉など何の意味も為さないよう..
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週話§日曜流転~食べられなくなった~元より大食いというわけではなかった。男性としては、まあまあ普通の食欲は持ち合わせていた……そんなレベルだった。 食欲がいさかか希薄になってきたと感じるようになったのは、五十代半ばを過ぎた頃ではな..
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欲話§酒への執着酒への執着が年々希薄になってきていると感じる。古稀を目前として、このところ酒量も減ってきている。 年明けの頃から自宅で呑むのはビール350mlを1缶と日本酒240ml、もちろん週三日(月水金)の..
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択話§食券券売機に戸惑うお年頃松屋で牛丼を食べるのは、年に数回……3か月に一度くらいの頻度である。 それゆえ、松屋の食券券売機のハードルが高い。なぜだか理由はわからないが、目的の“ミニ牛丼”にたどり着いてくれないこと..
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老話§記憶違いと勘違いついうっかりという単純ミスが増えてきている。それはもう明らかなことでそんなことがこの先に待ち構えている認知症とやらに繋がっていくのであろうかと不安になるのは当然のことである。 前に書いたかもしれ..
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骨話§CM関節症4月半ば頃から、右手指の関節が痛むようになった。ちょっと親指の角度を変えたり、力を入れたりすると、これまでにない痛みが出るようになった。 2週間ほど様子を見ていたが、状況が変化することはなかった..
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活話§自動車の運転度激減ここ一年ほど高速道路に乗っていないことに気がついた。クレジットカードの請求明細にETC利用の記載がないのだ。 ということは我が家周辺でしか運転していないということではないか。そういえば走行距離も..
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遂話§様々な気力が・・・・・・少しずつだが気力が失われてきているような気がする。まあ、元々それほど活発に行動していたわけではなく、むしろ控えめに動いていたが、それでも六十代前半頃までは持ち合わせていたはずの行動力がなくなりつつある..