記事「老化」 の 検索結果 3644 件
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誕話§アラ七十~古希秒読み~本日、69歳となった。 20世紀の半ばに生まれた身が、21世紀のどこまで生き延びるものか、それはわからない。何しろ古希七十が眼の前なのだから。 うーん……七十半ばくらいだろうか、あるいは八..
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別話§終活のおはなし~さてその先は~[承前] 人は死ぬ。いずれ死ぬ……いったい自分は、どこから来て、どこに去っていくのだろう。 死んでしまえば、荼毘に付され“灰”になってそこまでである。死後の世界がどうのこうのとかまびすしい..
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愉話§一日一句~出来立てを開けて~季語は・・・濁酒(どぶろく) 濁酒は 1杯と決め 古希間近 【去年の今日】週話§日曜有閑~テレビゲームも・・・・・・~
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連話§コース料理は~根が根なので~いわゆるコース料理とか和食のおまかせとかは、食べる身にすれば不安要素が大きい。単純にどれほどの量なのか、最後まで食べ切ることができるものだろうかと考えてしまって、たぶん最後にコースを食べたのは数年前、..
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週話§日曜枯寂~小盛があるといいですね~食べる量が減ってきていると……何度も書いていることだが。だから外食が悩ましい。料理などの盛り加減がどんなものか、自分なりに想像して店に入るようになってしまった。 だから例えば、とんかつ屋などで肉..
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週話§土曜枯寂~疲れなかったの~同居人が、四十代半ばから後半あたりの日記をひっくり返して読んでいた。時折、その中身を読み上げてくれるのだが、それがまあ我々の何とも元気なことよ!なのである。 その頃、コンサートや歌舞伎を観に出か..
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喰話§食欲のおはなしごくごく普通に食欲はあるはずだ。毎日三食きちんと食べていて、おかげで健やかな日々を送っているのだ。 食欲はあるけれど、食べる量は明らかに減っている。五十代に入った頃からそれは顕著に表面化してきた..
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老話§優先席・・・・・・あと一年ちょっとで古希七十歳を迎える。色々とガタがきてはいるけれど、まあまあな状態にあるのではないか。 それで、電車の“優先席”である。これまで一度として座ったことはない。自分の中で、勝手に優先..
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異話§桐始結花~七十二候~大暑大暑の初候“桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)”である。 暑さ本番である……まあ、とうの昔に暑くなってはいるけれどね。 身の回りもことごとく真夏仕様で、年齢も考えつつ御身大切で過ごせるよ..
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悼話§享年六十一・・・・・・先月中旬のこと、SNSで薄く繋がっていた知り合いが急逝した。詳しい病名や様子は知らないが……61歳という、還暦を過ぎたばかりの逝去だった。 当たり前といえば当たり前のこととして、年齢の順で旅立っ..
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異話§温風至~七十二候~小暑小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。 夏至を過ぎれば晩夏……なんとも迂闊なことに、立秋のほうが近くなっていたことに気がついた。 そうか、7月で晩夏なのかと思う。太陽暦の7月なんて..
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週話§日曜枯寂~暑さしのぎは~夏である。暑いのである。あたりまえである。 自宅滞在度が高く、どうやって暑さをしのいでいるか。さすがに、四六時中エアコンを動かし続けるわけにはいかない。エアコンを動かすのは、夕方から就寝中で、朝..