記事「老化」 の 検索結果 3645 件
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演話§歌舞伎役者の年齢~長寿とはいえ~現在大看板といわれる歌舞伎立役は4人。彼らとて既に齢八十に近くて…… 松本白鸚……七十八歳[1942年8月19日生まれ] 尾上菊五郎……七十八歳[1942年10月2日生まれ] 片岡仁左衛門…..
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時話§梅子黄~七十二候~芒種芒種の末候“梅子黄(うめのみきばむ)”である。 食欲が減退する季節になってきた。食欲とは関係なく、ここ数年を眺めてみるならば、ずいぶんと食べる量が減ってきた。 というよりも、かつてどれほど..
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週話§日曜粛々~多摩ニュータウン50年~1971年に入居者を迎えた多摩ニュータウン……今年で50年なのである。入居が始まった当時は、まだ京王線も小田急線も開通しておらず、都心に通うためにはバスで聖蹟桜ヶ丘まで行くしかなかったのだ。 多..
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寒話§冷たい手プッチーニが作曲した傑作オペラ『ラ・ボエーム』の中のアリアではない。 還暦を過ぎて何年かしたあたりからか、身体の温まりが遅いと感じるようになってしまった。特に顕著なのは手で、数年前だったらすぐに..
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惣話§おかずは十分足りている若い頃は、ご飯喰い――今でもそれに近いが――だった。おかず少々で飯を沢山食べていたのだ。 それが……この歳になると、明らかに食べる量が減ってきている。同居人は夕食のお膳に必ず3品は揃えると言って..
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過話§備忘録的な何か~2021年2月12日付~1月25日……注文していた“パルス・オキシメーター”が届いた。コロナ感染拡大で、クローズアップされてきた“血中の酸素濃度”を測定する器具である。年齢も年齢なので、思い立って通販で購入。 ..
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覆話§手袋は寒い?北海道生まれの同居人は“手袋をはく”と言っている……手袋の話である。 最近は老化が進んだからかどうか、かつては普通にしていても手は温かくて普通の寒さだったら手袋要らずで過ごすことができた。さすが..
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豚話§メニューには情報を若い頃には考えもしなかった状況が粛々と進行している。などと、大げさに書き始めたが、外食する時の話である。 食事をするのに店に入って、料理の量がどれほどなのかが気になりだして久しい。同じ料理を注文..
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呟話§一言つぶやき~細る髪の毛~六十代になる頃から髪の毛の伸びが遅くなって、床屋に切りに行くのも…… ……3か月に一度などという間隔になったと思ったら、このところ、毛髪が何がなし細くなって、腰もなくなってきたと感じ、はてさて十..
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週話§土曜恬淡~カツカレーが食べたい~いや、ふと、何気なくそう思っただけで他意はない。 最後にカツカレーを食べたのはいつのことだったか、はるか記憶の外のこと のようだ。37年半の年月を神保町で過ごした身にしてみれば、あの町は常に ..
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夜話§二度寝の確率早寝早起きが常態化して既に10年以上が経過した。毎晩21時前後にはベッドに入り、5時半前後には起き出している。 だが、その間に一度はトイレ起床が入って眠りが中断する。何時頃に起きているのか時計を..
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麥話§ビール~缶でも、瓶でも、生でも~あれこれ酒に凝る趣味はなかったからか、もう40年このかた、家で呑むのはまずビールである。何はさておいてもビール。最近は日本酒や焼酎をビールの後に呑むようになったが、10年くらい前まではビールばかり呑ん..