記事「胃がん」 の 検索結果 2420 件
-
サルビアの会6月家族会(その1)5月の第1土曜日は連休の中日だったので、この会は休みでした。ですので、2か月ぶりの会です。 今回は、Y新聞のSZさんがこの会の取材のため同席しました。したがって、参加者の紹介をすることから始..
-
サルビアの会12年11月患者会肝臓がん治療後のYGさんは言います。 「前の主治医は、診察の最後に必ず言ったんです。再発の可能性があるから注意しなさいって。私はそれを聞くたびにビクッとしました。不安でしょうがなくなったんで..
-
サルビアの会'12年9月家族会(その2)今回はもうひとつ、SSさんのお嫁さんが胃がんと診断されたというのです。55歳の若さです。肝臓に転移があって、もう手術は無理ということだそうですが、抗がん剤の治療をすることにしたそうです。 ど..
-
サルビアの会’12年8月家族会今回は、今年3月に52歳のご主人を胃がんで亡くしたKGさんが参加しました。ご主人が亡くなる前は、ご主人と一緒に参加しておられ、最後の参加が今年の1月でしたので、しばらく振りの参加です。 他の..
-
胃の手術なんか受けるんじゃなかった(THさんの場合)~一人きりの最期THさんがそれまで感じていた息苦しさと胸の圧迫感は、酸素を吸うことで少し落ち着いていた。 そのように、酸素吸入を始めた後、外から見るとかなり元気になったように見えていたが、がんはTHさんのか..
-
胃の手術なんか受けるんじゃなかった(THさんの場合)~THさんの最後の満足外来の担当医が言った通り、入院後すぐに酸素吸入を始め、それだけでずいぶん楽になった。 病室の中にトイレと浴室があったので、酸素を吸いながらなんとかすべて自分で済ますことができた。自分で身の回..
-
胃の手術なんか受けるんじゃなかった(TKさんの場合)~最後の入院しかし、THさんは在宅での生活の継続を選択しなかった。まもなく自分から別の病院を受診して、入院したいと申し出た。 現在までの治療の概略と副作用、そして今の症状を、その病院の外来担当医に話した..
-
胃の手術なんか受けるんじゃなかった(THさんの場合)~肺転移の増大さっそくTHさんの胸部のレントゲン写真を見ると、がんのリンパ節転移が胸部にも広がった時に出てくる肺のカゲがあり、さらに胸水が貯まっていた。 これでは咳が止まらなくなるのは当然である。そして、..
-
胃の手術なんか受けるんじゃなかった(THさんの場合)~分け隔てないわが国の医療保険とTHさんの咳最良の医療を受けたいという患者の思いが、患者が卑屈になることの根底にあると前に書いた。しかし、医師にとっては、どんな患者でも同じように診療に当たるのは当然のことである。 日本の医療保険制度の..
-
胃の手術なんか受けるんじゃなかった(THさんの場合)~医者も患者も同等患者は、当然、今の自分のからだの具合の悪いことを心配する。そしてしばしば、それが命に関わることになりはしないかと不安になる。 その気持ちが、医師に対して患者を卑屈にさせるのだろう。医師の気に..
-
胃の手術なんか受けるんじゃなかった(THさんの場合)~患者が病院を変えること患者は病院を変えることに強く不安を感じることが多いと思う。 今まで治療を受けてきたことが、まったくないがしろにされてしまうのではないかと感じるからだろうか。 新しい病院では「どうせな..
-
胃の手術なんか受けるんじゃなかった(THさんの場合)~THさんのがんとの付き合い方THさんは自分でうまく食べる方法を見つけ出していた。食べ物の種類、食べる速さ、食べた後の体の向き。これがTHさんの考える食べ方のすべてだった。それをうまくやれば、まったく問題なく食事を摂れた。 ..