記事「舞台」 の 検索結果 11849 件
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芝話§平成中村座『忠臣蔵』Cプロ<Ⅱ>[承前] 八段目の“道行”では、勘三郎と七之助のすっきりとした佇まいの舞 台でクールダウンをさせてもらい、九段目『山科閑居』へとつながっ ていった。 孝太郎のお石と勘三郎の戸無瀬、いつ..
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芝話§平成中村座『忠臣蔵』中村小山三[承前] 『山科閑居』の段。下女“りん”で登場したのが、中村屋最古参で今 年が米寿の中村小山三である。今回はCプログラムのみの出演。 戸無瀬が玄関で声を掛ける。ややあって、りんの返事の声..
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芝話§平成中村座『忠臣蔵』Cプロ<Ⅰ>[承前] 今回の公演のうち2プログラムを観て、歌舞伎役者にとって『仮名手 本忠臣蔵』がまさに彼らの“バイブル”であるということを改めて認 識した。 彼ら歌舞伎役者が、この芝居を大事にし..
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芝話§平成中村座『忠臣蔵』Bプロ<Ⅰ>16時45分開演で、はねたのが21時ちょっと過ぎ。Bプロは、五段目~ 七段目と十一段目の討入り。 勘三郎の勘平は、狭い芝居小屋の空間で濃密な表現を見せてくれる。 特に与市兵衛の遺骸が運ばれて..
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下話§おぉっと! 気がつけば歌舞伎だ今週末は浅草に歌舞伎を観に行くことになっているのだ。 平成中村座が『仮名手本忠臣蔵』を4プログラム仕立て――いささか 複雑な組み合わせで、最初は訳がわからず――というもの。 串田版とか野..
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劇話§納涼大歌舞伎~落穂拾い~[承前] 二部、三部と続けて観たので、歌舞伎座の椅子の悪さが身にしみた。 建て替えまであのままなのだろう。 第二部『つばくろは帰る』は、故・坂東吉弥の孫・小吉の安之助が健 気で大健闘。..
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劇話§六月大歌舞伎『新薄雪物語』なるほど、一度観ただけでは記憶も曖昧である。ましてや歌舞伎を観 始めて日も浅かった時の『新薄雪物語』だからなおさらである。 歌舞伎座の“通し上演”は必ず出かけるという毎度毎度のお約束事に 則..
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劇話§『夏祭浪花鑑』コクーン[6/14]―裏[承前] 4年前に観た記憶は希薄だが、いくつか演出面の変更に気がついてい る。……例えば義平次を殺した後に、踊りの群集に紛れて逃亡してい たのが前回の舞台だった。その時は舞台上に祭囃子の屋台..
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劇話§『夏祭浪花鑑』コクーン[6/14]―表・・・一日に二度もする芝居じゃないんすよね ……カーテンコールで勘三郎が発した、たぶん“本音”だろう。ほぼ 同年代の人間としては、彼の元気の中に少しだけ老いの匂いを嗅ぎと ってしまった。同じ..
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劇話§週末は『夏祭浪花鑑』コクーン歌舞伎オペレッタの先週末から打って変わり、今週末はシアターコクーンで 『夏祭浪花鑑』を観る。 5月、ベルリンとルーマニアのシビウという街での公演を無事に終わ らせて帰国直後ということだから、10日..
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終話§新宿コマ劇場の閉鎖残念ながら、新宿コマ劇場入ったことは一度もない。同じ建物の地下 にある“シアターアプル”には行ったことがある。 機会があるのだったら、美空ひばりの公演は一度でいいから聴いてお きたかったのだ..
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週話§土日短信~團菊祭~今日は五月大歌舞伎夜の部『青砥稿花紅彩画』の通し狂言。 『青砥・・・』などと書くと、はて何だろうと考え込みそうになるが 要するに『弁天小僧』である。何度も観ている芝居だが、通して観る のは初..