記事「荻原浩」 の 検索結果 248 件
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戦後漫画史ラグナル・ヨナソン『雪盲』読了。 北欧ミステリは結構読んだけれど、アイスランド物は初めて。なんだか文化的なところになじむまでで終わってしまったかなあ。とにかく、寒そうで。 荻原浩..
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旅で2冊は少ないが旅前に、奥田英朗『我が家の問題』読了。 ちょっとした家の出来事だが、自分の家となれば一大事。なるほど、『家日和』の続編でしたか。面白い。 荻原浩『ハードボイルド・エッグ』読了。 ..
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ちょっと気色悪い荻原浩『噂』読了。 なかなか面白く読み進んだし、出てくる人たちのキャラもよかったのだけれど、なんというか、最後が非常に気色悪いというか……読後感はよくないなあ。
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猫の一人(匹)称赤川 次郎 、 新井 素子、 石田 衣良、 荻原 浩、 恩田 陸、 原田 マハ、 村山 由佳、 山内 マリコ『吾輩も猫である』読了。 なんといってもこの表紙のかわいらしさにや..
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危ういバランス荻原浩『ママの狙撃銃』読了。 割とハードなエンタテインメント。最後のどんでん返しも効いている。 銃社会のアメリカなら、こんなこともあると思わせるが、日本でしかも主婦が銃を扱うというと..
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後味悪し荻原浩『ハードボイルド・エッグ』読了。 マーロウかぶれの三枚目の探偵がいて、もうひとつかっこをつけきれないバーのマスターがいて、また不思議な婆さん秘書がいて、と、ユーモアのある滑り出しな..
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ホラーだけれど荻原浩『押入れのちよ』読了。 若干ホラーテイストの入った短編集。でも、表題作も、この表紙のイラストほどは怖くない。どれもユーモアが効いているせいか、読後感がさほど悪くない。いろいろインス..
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帰省で二冊荻原浩『愛しの座敷わらし』読了。 最近映画化されたのは観ていないけれど、なんだか切ないお話で、ひたすら座敷わらしがいとおしい。長編だけれど、面白くてすらすら読めてしまった。 津..
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巨木荻原浩『千年樹』読了。 ホラーも書くんだ、この人は。初手の不気味さはなぜか最後まで持続しないけれど、それも狙いなのか? 確かにねー、伐るとたたりがありそうな巨木ってあるよねえ。面白か..
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今度は、当たり当たりというよりは、予想通りのおもしろさの2冊。 まず、一冊目は荻原浩『神様からひと言』読了。 ここのところ割合この人の本を立て続けに読んでいるが、おもしろい! 今回のは王道のユ..
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リアルに怖い荻原浩『明日の記憶』読了。 身内に認知症のいる身としては、かなりリアルに怖い。遺伝性のことも出てくるし。より悲劇的なのが若年性の発病ということだが……いや、本当に怖い。 人気ブ..
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『神様からひと言』荻原浩分類するとしたら”サラリーマンユーモア小説”とでもいうのでしょうか。小さなストレスで心が固くなってしまった人の疲労回復には最適の本だと思います。 主人公は大手広告代理店をクビになり、この話の舞台..