記事「蕪村」 の 検索結果 50 件
-
きょうは「薮入り」です 『蕪村句集講義』より◆今日1月16日は『薮入り』です。 『薮入り』とは、丁稚奉公をしている繁華な街から、草深い田舎の実家に里帰りすることを「薮の中に入る」という意味で「薮入り」と言うのだそうです。 「薮入り」..
-
12月25日『蕪村忌』 「菜の花や月は東に日は西に」◆12月25日 今日は『蕪村忌』 俳人与謝蕪村の命日です きょう12月25日は『蕪村忌』です。 蕪村は、天明三年十二月二十五日(1784年1月17日)の明け方、亡くなったそうです。享年68歳で..
-
「新右衛門じゃ足をさそう冬至かな 蕪村」◆「新右衛門じゃ足をさそう冬至かな 蕪村」 きのう 『朔旦冬至』の陽光を浴びながら、こんなことを考えました: 『冬至』はいちばん日脚がみじかい日・・・そういえば小学生のときに日時計をつくったこと..
-
きょうから72候の『牡丹華 ボタン花咲く』きょうから72候の18番目『牡丹華 牡丹花咲く』です。 『日光の土にも彫れる牡丹かな 蕪村』 下の方の写真の右の小さな牡丹の日陰の象が「日光の土にも彫れる牡丹かな」でしょか^L^ 牡丹..
-
『時雨音なくて苔にむかしをしのぶ哉』きょうは蕪村忌です『しら梅の明る夜ばかりとなりにけり』 『時雨音なくて苔にむかしをしのぶ哉』 蕪村 きょう12月25日は『蕪村忌』です。 与謝蕪村は、天明三年十二月二十五日(1784年1月17日)の明け方、亡く..
-
「去年より又さびしいぞ秋の暮 蕪村」「去年より又さびいしひぞ秋の暮」 「父母のことのみ おもふ秋の暮」 蕪村 今日は十月最後の日曜日、朝から小ぬか雨が降っています。 秋はひとの心をしんみりとさ..
-
『穀雨』の末候「牡丹花咲く」 蕪村の牡丹の句おはようございます! 今日も快晴!朝日に映える若葉の緑が一段と鮮やかです。 「朝日差し 緑滴る若葉かな 青柿郎」 きょうから『穀雨』の末候「牡丹花咲く」です。 牡丹といえば、与謝蕪村です..
-
今日12月25日は『蕪村忌』です今日12月25日は『蕪村忌』です。 蕪村は、天明三年十二月二十五日(1784年1月17日)の明け方、 亡くなったそうです。享年六十八歳でした。 亡くなる前日の夜、門弟の月渓〔げっけい〕を呼ん..
-
「東と西の蕪村」展 於佐野市立吉澤記念美術館今日は小春日和で葛生も暖かだった。ここは小規模な美術館だが、今回は蕪村の作品展示と、同時に修理も終えた伊藤若冲の「菜蟲譜」の後半部分の展示である。この2人は享保元年(1716)という同じ年に生まれてい..
-
《君あしたに去ぬ》こんな歌を作った。 >庭の草そろひ狐孫咲き宵待草の夕べも待たず君あしたに去ぬ つい先日静原にいったときの思いだった。ご存知の方も少なくないと思うが蕪村の「北壽老仙を悼む..
-
Web「こもを着て」 (「奥の細道の風流」序章)序章 与謝蕪村は京都金福寺蔵の「芭蕉翁肖像」の上方に、彼自らが選んだ芭蕉の句十五句を書き記している。多少とも金福寺に縁の有りそうな句を優先しているところもあろうが、奥の細道の句もあり、また..
-
蕪村と芭蕉: 蕪村筆「芭蕉翁肖像」の芭蕉句抄与謝蕪村は京都金福寺蔵の「芭蕉翁肖像」の上方に、彼自らが選んだ芭蕉の句十五句を書き記している。多少とも金福寺に縁の有りそうな句を優先しているところもあろうが、奥の細道の句もあり、また深川芭蕉庵で..