記事「証券アナリスト」 の 検索結果 125 件
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財務分析27-営業キャッシュフローその1前回で損益計算書の論点が終わったので、今回からキャッシュフロー計算書に入ります。 キャッシュフロー計算書とは、一定の期間で現金やそれに準じたもの(「現金同等物」)がどのように出入りしたのか、企業..
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財務分析25-税効果会計その1今回は税効果会計ですね。 財務諸表の中でも一番わかりにくい分野の一つです。 ではまず、法人税の特徴から簡単に解説していきたいと思います。 法人税は、企業の決算数値をベースに税額が決ま..
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財務分析24-長期工事契約今回は前回の続きで、特別な販売形態での収益計上の問題です。 今回のテーマは長期工事契約です。 例えば船を考えてみましょう。 大型のタンカーやドライバルク船になると、作るのに2~3年かかること..
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財務分析23-販売形態による収益認識1さて前回は収益の認識については実現主義が採られることを説明しました。 しかしほとんどの場合、収益の計上時点についてはあまり議論の余地はないんですね。 例えば小売の場合、お客さんが商品を手にとってお..
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財務分析22-費用収益対応の原則今回から損益計算書ですね。 今回は損益計算書を作るさいの考え方(「原則」)についての話です。 あまり面白くないかと思うのですが、結構重要だったりしますので、しっかり勉強しましょう。 損益..
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財務分析21-新株予約権さて今回は新株予約権です。この新株予約権も純資産の部に含まれるんですね。 新株予約権とはあるきまった金額で新しく発行される株式を購入することができる権利のことをいいます。 その会社の株式の市場..
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財務分析20-評価換算と包括利益前回は株主資本について説明しましたが、今回は純資産の部の2つ目の項目である評価換算差額等です。 この項目は以下の4つを抑えていけばいいでしょう。 まずはその他有価証券評価差額です。 その..
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財務分析19-株主資本さて今回から純資産に入ります。今回は区分の話です。 参考までにトヨタの単独財務諸表(P159)を見てみてください。 トヨタの場合、純資産は合計でなんと6.6兆円あります。 純資産の部は4つに..
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財務分析18-退職給付会計の勘定科目では今回は退職給付会計の2回目で、ちょっとだけテクニカルな話に入ります。 細かい計算も結構面白いのですけど、たぶん証券アナリスト試験にはでないので教科書通り書いていきます。 今回の内容は、退職..
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財務分析17-退職給付会計の処理今回から2回にわたって退職給付会計について解説していきます。 退職給付会計というのは、会社の従業員が退職する際に支払う退職一時金や退職年金に関わる会計処理のことをいいます。 つまり、将来従..
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財務分析16-負債の分類と評価春の陽気が気持ちいいですね。 でも私は花粉症がつらいです。。 では今回から負債に移ります。 まずは負債の分類と評価です。 負債を流動負債と固定負債とに分ける方法は資産と同じです。 ..
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財務分析15-リース資産の評価と仕訳さて今回はリース会計の2回目ですね。 まずはリース資産の評価についてみていきます。 前回、リースはファイナンスリースとオペレーティングリースに分けられると解説しましたね。 そのうちファイナン..