記事「評論」 の 検索結果 1202 件
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160623入院中に読んだ本今朝は上部消化管内視鏡検査があったが、注射された後は記憶が飛んで、いつ胃カメラを入れられ検査されたのか全く憶えてないw(°O°)w 宇宙人に拐われ知らない間に改造手術された気分^_^; 【読ん..
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160509昨日読んだ本高田衛『八犬伝の世界~伝奇ロマンの復権』(中公新書,1980)所蔵本 敵将の首を取って来たら姫を賜わると宣言したため王は犬の盤瓠[ばんこ]に娘を妻合わせることと なった『捜神記』の話を『中国怪..
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160329昨日読んだ本中西進『辞世のことば』(中公新書,1986)所蔵本 「宗因はどこへと人の問ふならばちと用ありてあの世へといへ」は28日が命日の西山宗因の辞世と 伝わるが、よく名前だけ変えて流用されてるので、恐..
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160323昨日読んだ本+買った本諸田玲子『春色恋ぐるい~天女湯おれん』(講談社,2011) 天女湯おれんシリーズ3冊目の連作短篇集を読み始めたが、本書冒頭の一篇はイマイチ^_^; 高橋浩一郎『日本の天気』(岩波新書,19..
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名画は語る私が好きな画家のひとりでもある日本画家・千住博さんの著『名画は語る』を読みました。 シンプルな装幀 <目次> ●私たちはなぜ「この絵」に魅了されるのか? ●絵の真実を読..
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2024年の「この3冊」毎年、歳末になると毎日新聞では「この3冊」と題して、書評者が今年出た本から3冊を選んで紹介してくれます。書評者は36人いるので重複を引いても、取り上げられる本は100冊程にもなります。色々な..
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ベストセラーで見る時代紀伊國屋書店のオンラインに好みの著者名を登録しておくと、新刊が出ると知らせてくれます。以前はよく本屋さんに行っていたので、自分で好みの著者の本をチェックしていたのですが、最近は書店で時間をつ..
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元禄の秋『古句を観る』という文庫本があります。柴田宵曲という人が、江戸時代・元禄期(17世紀末頃)の有名でない人の、有名でない俳句を集め、歳時記風に並べて、一句ごとに思うところを書き付けたものです。..
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自然と人の物語振り返ってみると、わたしは「自然」というものには余り関心がないようです。星座とか宇宙の起源とか天体現象に強い興味を持ったことはなく、星座盤を買った覚えがあるのですが、星空を観察した記憶はありませ..
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ふと 聴きいる音楽のなかで弦楽四重奏曲は地味な曲が多いので、BGMにいいと思って、ベートーヴェンの 全16曲を順番にかけていたのですが、ある日、第14番作品131を聴き始めて驚きました。深々とした静謐な音をヴ..
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歴史から現在を見る今年は選挙の年のようです。それでいつも不思議に思うのは、米国ではなぜ火曜日に選挙をするのか? 共和党の大統領候補がほぼトランプさんに決まったのも先日のスーパー・テューズデイでした。 ne..
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記憶のミルフィーユこのあいだから読んでいた『映画の木洩れ日』*の「あとがき」で、著者・川本三郎はこんなことを書いていました。< ミルフィーユというお菓子がある。「千枚の葉」の意で、薄いパイを何層にも重ねた菓子。私..