記事「認識論」 の 検索結果 107 件
-
教わったことを捉え返すとは(上)旧・心に青雲の過去記事の一部を移転させました。 《1》 「人間は教わったことと、教わったことを捉え返したことでできあがっていく」 これはわが流派の最高指導者がおっしゃった言葉で..
-
思惟から意志への転化『南郷継正 武道哲学 著作・講義全集 第4巻』は、旧版の『武道の理論』に大幅に手を入れてくださっており、付け加えられた箇所も多い。 例えば『武道の理論』179ページには「『意志はそのもののうちに..
-
起こす量質転化、起こされる量質転化友人から手紙がきて、私のブログを読んでの感想を述べてくれた。この人物はかつて私と同じ道場で空手の稽古に勤しんだ間柄である。 その感想のなかに、私の過去と現在との比較がしてあった。いささか気持ちが..
-
技の二重構造 (心に青雲ブログ)「技には技とその技の使いかたの二重構造がある」とは、南郷継正先生の処女作『武道の理論』(三一書房)にある世界的発見の論理であった。『武道の理論』は現在では現代社刊『南郷継正 武道哲学 著作・講義全集..
-
人格の二重性 (心に青雲ブログより)しばらく前に、私の道場を退会した人が、心の病で入院したという話を伝え聞いた。もっとまじめに空手を続けていれば…と残念に思ったことであった。道場で練習しているときから、クソまじめでやるのだが、周囲の人..
-
Re:Re:Re:認識論 大円鏡智 と 鏡今日は、残念ながら時間が取れませんでしたが、明日の朝は大丈夫だと思います。 あと、コペンハーゲン解釈はあくまでも哲学的解釈のひとつで人間中心に考えていますが、 実際は、観測者によって状態が変わ..
-
Re:認識論 大円鏡智 と 鏡I様 「POCS」MLの皆様 Sです。 いつも、お世話様です。 I様、貴重な投稿文、ありがとうございます。 空海密教も段々と統一思想によって解明されてゆきますね。 これからも、よろし..
-
主題分析とは質的データを分類する方法主題分析(Thematic Analysis)とは、シンプルに言うと質的データを分類する方法の事を言います。研究者はデータを見返して、ノートをとって、分類していきます。幅の広い情報から、パターンや主題..
-
精神と自然「精神と自然」 「対象を見固めるのでなく、対象をこえてつながるパターンをこそ見つめること」 そうあとがきにある通り、差異あるもの間の比較から浮かび上がる、それらをつなぐパターンを見つけだし科学..
-
[エドムンド・フッサールの現象学と『ノエシス・ノエマ』:2]エドムンド・フッサールの現象学と『ノエシス・ノエマ』:2 この項目は、[前回の記事]の続きです。現象学的還元によって、私たちが当たり前の現実として認識している『事実的世界(現象世界)』が..
-
[エドムンド・フッサールの現象学と『ノエシス・ノエマ』:1]エドムンド・フッサールの現象学と『ノエシス・ノエマ』:1 哲学者エドムンド・フッサール(Edmund Gustav Albrecht Husserl, 1859-1938)が、厳密学とし..
- 前へ
- 次へ