記事「読み方」 の 検索結果 1210 件
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552年 仏教が伝来する(壬申説)昨日は、538年に百済から仏教が伝来したお話をしました。 この年号、いわゆる戊午説の根拠は、『上宮聖徳法王帝説』と『元興寺縁起』、2つの歴史書でしたね。 では、今日はもう1つの説をご紹介しまし..
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538年 仏教が伝来する(戊午説)前回、ちらっと当時の日本は百済と仲がいい、と書きました。 たとえば4世紀、ヤマト政権は百済からプレゼントをもらっています。 百済の王が、高句麗に対して背後をかためるため、倭の王に対して送った鉄製品..
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527年 磐井の乱が起こるこれまで中国の歴史書をいくつか取り上げてきました。 いよいよ、日本の歴史書から日本史を見ていく時代に入ります。 今日、ご紹介するのは磐井(いわい)の乱。 筑紫国造(つ..
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478年 倭王武が宋に使者を派遣する前回は、朝鮮半島に進出した倭が、南下する高句麗と交戦したお話をしました。 その高句麗に対抗するため、そして朝鮮半島南部をめぐる外交・軍事上の立場を有利にするため、 5世..
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391年 倭が朝鮮半島に侵攻する昨日は、邪馬台国に新たな女王として壹与が誕生したところまでお話ししました。 その壹与とおぼしき女王が、266年に中国の晋へ使者を派遣したことが『晋書』には記されています。..
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239年 卑弥呼が魏に使者を派遣する今日はみなさんご存知の有名人、邪馬台国の卑弥呼の話をしましょう。 陳寿が著した『三国志』の一つである『魏志』のなかに、東夷伝という部分があり、 ここには倭人、とくに邪馬..
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57年 奴国王が後漢に使者を派遣する日本史のなかで、最初に覚える年号は西暦57年。 宋の范曄(はんよう)が著したとされる『後漢書』東夷伝のなかに登場します。 まずは史料を読んでみましょう。 建武中元二年..
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老校閲者の独り言 #516 「漸く」の読み方第12541話 「漸く」読めますか? 「しばらく」と読む人は多いと思いますが、 「ようやく」と読みます。 https://domani.shogakukan.co.jp/375122 ..
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老校閲者の独り言 #516 「貼付」の読み方第12538話 「貼付」の読み方 「貼付」の読み方は2種類あります。 「ちょうふ」「てんぷ」です。 正しくは「ちょうふ」ですが、 慣用的に「てんぷ」とも読みます。 結構、簡単な漢..
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老校閲者の独り言 #516 業腹の読み方は?第12527話 業腹の読み方は? 業腹の読み方は「ごうふく」とばかり思っていました。 読み方は「ごうはら」なんです。 業腹 非常に腹が立つこと。しゃくにさわること。また、そのさま。..
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老校閲者の独り言 #515 登坂の読み方は?第12523話 登坂の読み方は? 高速道路で、峠にさしかかると、 「登坂車線」という表示が現れ車線が1本増えます。 トラックなどは、遅い車は、 この登坂車線を走ります。 では、「..
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老校閲者の独り言 #514 未払いは「みばらい」か「みはらい」か?第12511話 未払いは「みばらい」か「みはらい」か? 後払いは「あとばらい」 前払いは「まえばらい」 と濁ります。 故に「みばらい」と読んでいました。 どっち?とググると、 *H..