記事「講談」 の 検索結果 116 件
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仇話§芸術祭十月大歌舞伎第一部~松緑~先月下旬、歌舞伎座の特撰講談会で神田松鯉が務めた『荒川十太夫』の舞台を観るべく、日曜日の第一部に行ってきた。 一本目は猿之助と幸四郎の、三代猿之助四十八撰の内『鬼揃紅葉狩』で、舞台下手に..
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叩話§歌舞伎座特撰講談会~松鯉と伯山~十月大歌舞伎第一部に神田松鯉口演で赤穂義士外伝『荒川十太夫』という芝居が出る。それに先立って、歌舞伎座特撰講談会と銘打たれた会が歌舞伎座で催された。折しも神田松鯉傘寿の誕生日だそうである。 ..
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長話§2022年9月の予定あれこれ月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。 9月1日の日の出は5時12分で日没は18時9分、月末の日の出は5時34分で日没は17時27分。とうとう日没が17時台に入ってしまった。..
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吟話§一日一句~賑わう寄席の勢い~季語は・・・春霰(あられ) 春霰 神田伯山 真を打ち 【去年の今日】放話§自国第一主義の危うさ
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新聞週間記念の集い・名古屋「将棋の魅力~藤井聡太物語」講談&トーク・2017年10月18日(水)予定「新聞週間」は一般社団法人・日本新聞協会が主催する、新聞についての啓発・啓蒙のためのキャンペーン。毎年10月15日から1週間行われます。 新聞週間中に、東京、大阪、名古屋、福岡の4地区で、読者を招い..
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早く真打にしたい二人。「すがも巣ごもり寄席」を聞く久しぶりに大笑いさせられました。涙は止まらないわ、 メガネは曇るわ、大変でした。 西巣鴨スタジオ・フォーで毎週水曜日の昼間に開かれている 「すがも巣ごもり寄席」。二ツ目の芸人さんが3人、一席ずつ..
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海賊相手に斬りまくる。「船越重右衛門」最終回を聞く上方落語では、前半で噺の中心になっている人物が途中で どっかに行ってしまい、後半は別の人物が活躍する演目が いくつかあります。そんなのを聞くと、あの人物はどう なったんやと気になりますが、ムダな..
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百人斬りへ風雲急。南海先生「船越重右衛門」その四を聞く展開が目まぐるしい。風雲急を告げる感があります。 それというのも。 らくごカフェで隔月で開かれている南海先生の「船越重右衛門」。 先生の予想通り、回を追うごとに客が減ってきました。 4回めの7..
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料理より講談。社長たちもねだる南海節。らくごカフェで二日続けて南海先生の講談を聞きました。 25日は連続モノの「船越重右衛門」の3回め。26日は琴鶴さん との二人会で「里見八犬伝」の続き読み。 「船越」の前席のマクラが面白かった..
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【書評】『ギャグ語辞典』(高田文夫、松岡昇、和田尚久各氏著)は読み応え満点!・・・『お笑いスター誕生』世代の私としては、でんでんさんのあのセリフも入れてほしかったかなあ、欲を言えば当ブログもなかなか更新できず、今回が 約3か月ぶりの更新となります。 忙しさにかまけて、観劇もできておらず、 今回は、仕事前、あるいは仕事帰りに 半身浴をしながら、しかし、一気に読み 進..
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笑いもぬかりなく。南海先生の「船越重右衛門」を聞くらくごカフェで1月から始まった〈「船越重右衛門」を聴く会〉は 一体何回続くのでしょうか。 3月30日の2回め、前回から2ヶ月以上たっているので、もう お忘れでしょうと、前・後席とも前回のおさらい..
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妻を亡くして決意する。「船越屋重右衛門」を聞くらくごカフェでの南海先生の新しい読物が始まりました。 「三都勇剣伝」のうちから「船越屋重右衛門」。 どんな話なのか全然知らないので、1月13日の1回目が 実に楽しみなのでした。 その1回目、前..