記事「辻村深月」 の 検索結果 462 件
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『島はぼくらと』 辻村深月さわやかです。夏に読むのにぴったり。瀬戸内海に浮かぶ島に育った4人の幼馴染。彼らの周りで起きるさまざまな出来事が描かれています。自分の立場を理解してやるべきことをきちんと引き受ける衣花は毅然として前を..
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『名前探しの放課後』 辻村深月『ぼくのメジャースプーン』を先に読まないと『名前探しの放課後』を読んでも意味がわからない。ゆえに読む順番を間違えるべからず。・・・これを書く時点でネタバレ気味なのがなんとも不本意。どうにも釈然としない..
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『ぼくのメジャースプーン』 辻村深月メジャースプーン=計量スプーン「正しい道具を使って正しい分量をはかる」「罪」の重さをはかり、「罰」の量をみきわめる。難しい題材にいどみ、上質な作品に仕上げた作者に敬意を表します。「罰」を描くものは後味..
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『子どもたちは夜と遊ぶ』 辻村深月「毀れた絆と、片思い。せつない恋愛ミステリー」「恋愛ミステリー」の部分は下巻になって現れます。上巻は殺人ゲームがメイン。破滅へとひた走るθ(シータ)があまりに哀れで読むのがつらかった。残虐な描写も苦手..
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『凍りのくじら』 辻村深月9月3日はドラえもんの“生誕100年前”ドラえもんの誕生日は2112年9月3日ということを、はじめて知りました。息子たちがアニメを見ていたのですが私はあまりくわしくは知らない。甘ったれののびたとか母の..
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『スロウハイツの神様』 辻村深月読み終わった時に感じたのは何とも言えない幸福感。こういう展開が待っているなんて上巻を読んでいるときには思いもしなかった。最終章にて涙腺決壊。なにこの破壊力。登場人物たちがとても愛おしい。大好きな本がま..
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『ツナグ』 辻村深月ていねいに紡ぎあげられた物語。ダークな色合いを持つエピソードがあるにも関わらず清冽な読後感が残ります。とてもよかった!死んだ人間と生きた人間を会わせる使者「ツナグ」死者との再会を望む4人の物語プラス「..
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『本日は大安なり』 辻村深月なんてきれいな着地なんだろう!散りばめられたあれやこれやが見事に回収されていく。花嫁さんたちの幸福そうな姿がとてもよかったです。 一世一代のたくらみを胸に秘める美人双子姉妹、ウェディングプランナーを..
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【Netflix】ハケンアニメ!年末年始の動画配信視聴感想シリーズです。 Netflixで「ハケンアニメ!」(英語タイトル:Anime Supremacy! )を鑑賞。 原作は直木賞作家・辻村深月の同名小説。 主演の吉岡里..
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【読書日記11/18’】かがみの孤城@辻村深月辻村深月著「かがみの孤城」を読了。 2018年本屋大賞受賞作。 毎年、「本屋大賞」受賞作と「このミステリーが凄い」の日本第一位は必ず買って読んでします。 本作についての予備知識は全くありませ..
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名前探しの放課後名前探しの放課後(上) (講談社文庫)名前探しの放課後(下) (講談社文庫)作者: 辻村 深月出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/09/15メディア: 文庫 <裏表紙あらすじ> ..
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スロウハイツの神様スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)作者: 辻村 深月出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/01/15メディア: 文庫 <裏表紙あらすじ> ..