記事「重松清」 の 検索結果 578 件
-
「小さき者へ」重松清(著)「小さき者へ」新潮文庫 重松さんらしい、短編集。 どこか苦いものを乗り越えて新しい生活を始める、ちょうどその最中の主人公たちを描いている。 どの物語もどこか苦味がある。それは..
-
「卒業(文庫版)」 重松清「卒業(文庫版)」 重松清 3.5 先日、夜の11時ぐらいにワタシは閉店間際のとある本屋にいた。とり急ぎ、これから1時間ぐらいの電車行の暇を埋める本を買う算段だった。 そこに、忘年会..
-
いじめ問題と北朝鮮問題の共通点いじめの問題が大きく取り上げられるようになって、 政府がいろいろ対策を打とうとしている努力は評価できる。 しかし、実際しようとしていることは、新たないじめ、 つまり、先生いじめ、いじめっ子い..
-
「小さき者へ」重松清「家族」「父親」を問う6編。 重松作品は重いし、読み終えての答えが出てこないし解決しない。 子供の気持ちを分かったふりをするのは良くない、だけどどうすればいいの?という感じ。 だけど、なぜか読ん..
-
小学校受験と重松清小学校受験に大切なもの。 以前にも書きました。私の感じることが綴られていますので 他のページもお読み下さい。 先日、のんびりと過ごしていましたが、小説家・重松清さんの 記事が目に入りま..
-
どんなモノ?さて、アフターダークを読み終わって。そんな頃に、ノーベル文学賞が発表されました。 村上春樹氏は「フランツ・カフカ賞」の受賞を期にノーベル賞最有力となってたんですが、今回はトルコの作家さんが受賞さ..
-
「ナイフ」重松清坪田譲治文学賞受賞。 「いじめ」がテーマの話が5話。 読み進めていると、私が子供の時とは違う種類の「いじめ」が怖い。 まるで自分がその場面にいるように錯覚してしまうと、全てが悲しくなってきま..
-
ホールドアップダウン*疾走*マイメロホールドアップダウン 今日見た中で一番面白かったかな。 知らずに借りてきたんだけど、これV6だったんだねー。 テンポ良いコメディは好きです。 疾走 これは原作を読んだことがあるので借りて..
-
「流星ワゴン」重松清「本の雑誌」年間ベスト1。 読み終わってからSFファンタジーだったのかと気が付くくらい、自然にこの本の世界に入っていきました。 とても面白かったです。 仕事もどん底、家庭もどん底。 死んじ..
-
「カカシの夏休み」重松清遅ればせながら、重松作品を初めて読みました。 ちょうど今の私にとって、読んで良かったと思います。 初めの「カカシの夏休み」は、学校の先生が昔を思い出して、あの頃は・・・と思いふけるのを、自ら「..
-
「半パン・デイズ」重松清主人公ヒロシは、東京から西日本に引っ越した。 6歳で小学校に上がる前の話から高校に上がる前までの話。 重松清自身が、幼少時代から現在まで引越しを繰り返しているそうです。 「ふるさと」を持たず..
-
「きよしこ」重松清電車の中で読み始めて、プロローグ(?)でホロリと泣いてしまいました。 でも止める気にもなれずに、目に涙をためながら読んだ本です。 久しぶりに★10満点。 重松清が吃音(どもり)の子供のお母さ..