記事「長唄」 の 検索結果 45 件
-
手習子(てならいこ)桜や菜の花が咲き乱れる小道を、寺子屋から帰る途中のかわいらしい娘が、道草をくいながらあそんでいる様子を表現した踊りです。 前半は、蝶を追って無心にあそぶ娘の可憐さやあどけなさを、後半は年頃の娘の..
-
江島生島(えじまいくしま)正徳年間(1711~15年)に実際に起こった江戸城大奥の年寄・江島と、歌舞伎役者・生島新五郎の恋愛事件をもとにした舞踊劇です。 事件が発覚し八丈島に流された生島は、江島恋しさに半狂乱になっており..
-
二人椀久(ににんわんきゅう)大阪新町の遊女・松山の色香におぼれた椀久が、日夜豪遊の果てに、ついに座敷牢に入れられ狂死したという実話が、後世、芝居や唄などに脚色されたもので、主人公の椀久は江戸時代に実在した大阪御堂筋の豪商・椀屋久..
-
初時雨(はつしぐれ)10世杵屋六左衛門の作曲。天保10(1839年)、英一蝶が描いた待乳山の絵に、自らが讚をしたその文面をとって地唄にしてあったものを、長唄に改作したもので、晩秋の待乳山から吉原にかけての情緒を描いていま..
-
鏡獅子(かがみじし)「石橋物(しゃっきょうもの)」と呼ばれる舞踊ジャンルの代表作で、明治26(1893)年、歌舞伎座が初演です。 江戸城の初春行事の日、大奥で踊りの名手であった弥生は、ご祝儀に踊りを披露するように命..
-
傾城(けいせい)「傾城」とは国を滅ぼすほどの絶世の美女のことをいい、ここでは江戸最大の花街・吉原で遊女たちの頂点に上り詰めた花魁(おいらん)のことを指します。 踊りはまず、昼の花魁の姿から始まります。思いを寄せ..
-
春の調(はるのしらべ)ウグイスの鳴く春ののどかな景色を眺めながら、若い娘が野辺を散策している様子をうたった曲です。 松は長寿、竹は素直でまっすぐな心を表し、この穏やかで美しい情景がいつまでも変わることなく続くように、..
-
松の翁(まつのおきな)明治10年、三世杵屋正次郎が駿河のある富豪の別荘に泊まったときに、その庭園の見事さに感心し、霊峰富士を眺めながら作曲したものといわれています。 松の木に人の一生を重ね合わせ、決して色の変わらぬ松..
-
ほれて邦楽 長唄の魅力行って来ました!ほれて邦楽。 ヤバかったです。 ロックです。 ファンクです。 ソウルです。 とてつもなく グルーヴィーです。 ご興味ある方は、..
- 前へ
- 次へ