記事「長野」 の 検索結果 7848 件
-
日本一のわさび田 大王わさび農場安曇野は広い。 北アルプスから流れ出るいくつもの川が扇状地をつくり、それらが重なって、内陸盆地としては日本一大きな松本盆地を形成している。 標高は松本駅周辺で580m 山々の雪解..
-
常念岳山麓より穂高駅を発った車は、やがて常念岳に向かってぐんぐん上って行きました。 宿が近づく頃、誰かが「あら、猿がいるわ」 その姿はすぐに森の中に消えてしまいました。 今年の紅葉はあまりきれ..
-
穂高神社から千国街道を経て碌山美術館へ安曇野ちひろ美術館を訪ねた後、松本に宿をとりました。 大糸線は信濃松川駅から松本駅までもどることになりましたが、ホテルのインテリアが気に入りました。 上掲の写真は、ロビー・ラウンジ..
-
碌山美術館秋景碌山美術館を訪れたのはもう30年以上前のことになるだろうか。 尖塔に不死鳥を頂く教会風の建物は、安曇野のシンボルとしてあまりにも有名なので、はじめて訪れた人でも、既視感を覚えるか..
-
「ちひろと香月 母のまなざし、父のまなざし」 安曇野ちひろ美術館にて安曇野は松川村のちひろ美術館を訪れた。 「香月泰男生誕100年記念 ちひろと香月 母のまなざし、父のまなざし」という特別展が開かれていた。 同行者が香月泰男の作品をまとめて観たいと..
-
新そばの季節 安曇野にて穂高駅前の観光案内所に立ち寄った時のこと。 初老の男性と案内所の女性の間で「トージソバ」という言葉が行き交っている。 「トージソバ」って一体何だろう、と気になって、観光パンフレット..
-
塩田北条氏の盛衰 龍光院と前山寺紅葉の季節に紫陽花の返り花・・・ 左手に塩田平を眺めながら、山道の落葉を踏みしめて行くと、龍光院の門前に出た。 塩田北条氏二代目国時によって父義政の菩提を弔うために建立された寺であ..
-
信州最古の木造建築 中禅寺薬師堂 別所温泉にて仲居さんに見送られて宿をあとにする。 快晴で無風。 会う人ごとに「最高のお天気ですね」と声をかけられる。 宿の近くのパーキングよりシャトルバスに乗る。 バスは日に往復それぞ..
-
宮大工がつくった宿 別所温泉花屋別所温泉での宿は、花屋という文化庁の登録有形文化財に指定された旅館だった。 吹きさらしの渡り廊下が離れをつなぐ形式になっている。 庭の池水に紅葉が影を落とし、じぐざぐの廊下がまるで..
-
夜の北国街道・柳町 上田城・黄葉のケヤキ並木ライトアップ夜8時、紅葉の季節に限り、宿から遊覧バスが出た。 11月半ばとはいえ、別所温泉の夜はしんしんと冷え込み、参加者19名に使い捨てカイロが用意されていた。 ガイドに案内されて、柳町を散..
-
厄除けの観音さま 北向観音堂 別所温泉にて信州最古の禅寺、安楽寺をあとにして、北向観音の参道にさしかかると、俄かに温泉町らしい庶民信仰の賑わいにつつまれる。 湯川の畔には飲泉所があり「慈覚大師之湯」と刻まれた石碑が建っていた..
-
安楽寺 本邦唯一、木造八角三重塔 別所温泉にて安楽寺を訪れる目的のほとんどが、国宝八角三重塔であろう。 全国で唯一の木造による八角の三重塔であり、長野県で最初に国宝に指定された建物だ。 つい先日もNHKで「平城京 幻の巨大..