記事「防火対象物」 の 検索結果 408 件
-
利用形態の複雑化防火対象物の火災予防上の安全については、防火対象物の管理権原者が消防法令を遵守し、防火管理者を中心に自主的に確保することが原則。だが、近年、防火対象物の構造、用途、利用形態の複雑化、多様化が進み、これ..
-
総合的な活動自衛消防訓練は、万一災害が発生したときのとるべき行動を事前に学んで、その行動要領を身に付けるもの。主な訓練は、①通報・連絡訓練-119番の通報のしかた、放送設備の使い方など。②消火訓練-消火器や屋内消..
-
放水試験及び耐圧試験防火管理の義務があるかないかの判断は、事業所ごとではなく、防火対象物全体の用途と全体の収容人員で判断する。つまり、防火管理の実施単位は、全体として防火管理が義務づけられている対象物であれば、たとえ個々..
-
先ず自らの手で守る防火管理業務を盛り込んだ賃貸契約 - 所有者とテナントとの役割分担と責任を明確にして、テナントの防災意識を高めるためには、入居時の賃貸契約書や館内規則などに、防火管理業務についての項目を設けることが効..
-
「防火管理講習」を受講消防法第8条においては、一定規模以上の防火対象物の管理について権原を有する者(以下「管理権原者」という。)に、防火管理者を定めさせ、消防計画の作成等の防火管理上必要な業務を行わせることを義務付けている..
-
防災意識の高揚に努める防火管理者は下記の防災教育等を行い居住者の知識、技能の向上を図る。① 居住者に火災等の災害発生時の対応行動等を記載した防災に関するチラシ等を定期的に配付、掲示等により防災意識の高揚に努める。② 消火器..
-
消防法令の改正概要たばこ火災に注意!! - (1)寝たばこをしない (2)吸い殻をくずかごに捨てない (3)吸い殻を灰皿にあふれさせない (4)ポイ捨てをしない (5)決められた場所以外で喫煙をしない 近年に..
-
家族で放火防止の話しあいビル所有者などの管理権原者が、防火管理業務の一部を外部に委託する場合、防火管理業務の責任範囲や権限を明確に定めて、防火管理業務が適正に行われるようにする。しかし、この場合でも管理権原者の防火管理責任が..
-
日本防火協会開催の講習新宿区歌舞伎町の小規模雑居ビル火災では、避難上必要な施設である階段にビールケース等の物品が置かれていたことや防火戸が閉鎖しなかったことが、大惨事となった主な原因の一つであるとされている。 防..
-
自主的な確保が原則防火管理者の業務の外部委託をすることができる防火対象物は、○共同住宅 ○複数の防火対象物の管理について権原を有する者が同一の者である場合における当該防火対象物 防火対象物の火災予防上の安全に..
-
収容人員の適正化優良防火対象物認定証の表示(第55条の5の9関係)- 防火管理者の選任が義務となる防火対象物の管理権原者は、当該防火対象物が優良な防火対象物(以下「優良防火対象物」という。)であるものとして消防署長の..
-
同じ悲劇を起こさないために歌舞伎町のビル火災では、防火管理面の不備が被害拡大の要因として考えられています。同じ悲劇を起こさないために、対象となる防火対象物(ビル・建物)の管理権原者は、建物全体の防火対策がしっかり守られているか..