記事「阿部和重」 の 検索結果 77 件
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シオリ : ミステリアス・セッティングシオリ 19歳 詠うことが運命と感じる吟遊詩人(自称)。 しかしながら音痴という宿命によって、詠うという使命は封印されている。 どこまでも無垢という名のお人好しで、最終的にどうともな..
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文学界の行方 阿部和重の『グランド・フィナーレ』が芥川賞受賞『文藝春秋 3月号』に掲載している新芥川賞作品『グランド・フィナーレ』を読んだ。この作品の前に同作家の『シンセミア』について話したい。一昨年、新聞の書評にて阿部和重『シンセミア』を知った。神町(じんま..
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阿部和重『シンセミア』が文庫化シンセミア〈1〉阿部 和重 朝日新聞社 2006-10売り上げランキング : 39932Amazonで詳しく見る by G-Tools シンセミア〈2〉 阿部 和重 朝日新聞社 2006-..
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主人公にとっては不条理 阿部和重『無情の世界』無情の世界阿部 和重 新潮社 2003-02売り上げランキング : 99289Amazonで詳しく見る by G-Tools 阿部和重『無情の世界』読了。 野間文芸賞新人賞受賞作品。 本作..
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阿部和重の長篇『ピストルズ』が3月25日に発売阿部和重の長篇『ピストルズ』が3月25日に発売。 『シンセミア』を読んだのが6年前の春。 芥川賞受賞前で、新聞のロングインタビューが作品を知るきっかけだった。 Twitterの情報では取材が続い..
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京都で仕事の日、今日も市営地下鉄に乗ってしまった。☆今日(05/15金)はーーー 京都で仕事の日。 10時半すぎ起床。呼んであったヤサカタクシーで「西」へ。 「どこですか?」の質問の答えると、「わたし、12時半に京都駅で迎え..
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「シネマの記憶喪失」# 「シネマの記憶喪失」 阿部和重×中原昌也著 ★★★★★ Jean-Luc Godard. ~すべての映画ファンに捧ぐ、ノンストップ・シネマ談義~ ゴダール、スピルバーグ、イースト..
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アコギに弦を張るか迷う阿部和重 『公爵婦人邸の午後のパーティー』 読み終える。文庫版の『ABC戦争 plus 2 stories』に収録されていたもの。蓮実重彦を意識したような文体や、物語の組み立て方など、いろいろ試..
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左のこめかみにしこり阿部和重 『インディヴィジュアル・プロジェクション』 『アメリカの夜』や『ABC戦争』に比べると文体は非常に軽快で読みやすかったのだが、内容は相変わらず難解だ。 Shugo Tokumar..
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インディヴィジュアル・プロジェクション / 阿部和重インディヴィジュアル・プロジェクション / 阿部和重 表紙の写真がなかなか良い。 中身もなかなかでした。 ある青年の日記形式で物語りは語られる。 映画の専門学校に行..
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インディヴィジュアル・プロジェクション:阿部 和重mixiのコミュニティーの課題図書。 はじめの部分はとっつきにくいが、映画館での映写技師としてのアルバイト仕事がバックグラウンドに流れるうちに、物語について行けるようになった。 「ぼく」ことオ..
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オススメの本(1)ってことで(?)オススメの本を紹介するコーナー(ぱちぱちぱち) えーっと(;´▽`A`` 今日は私が本にはまるきっかけとなった作品を紹介したいと思います。 阿部和重という芥川賞作家の処女作なん..