記事「音楽」 の 検索結果 177812 件
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欧話§シューマン―マイカテゴリー―シューマンの作品を初めて聴いたのは――誰でもそうな気がする――ピアノ曲集『子供の情景』の“トロイメライ”で、おそらく人生で初めて聴いたであろうクラシック音楽ではなかっただろうか。もちろんその頃は、曲名..
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享話§武満徹―マイカテゴリー―現代音楽東京で暮らし始めた1973年の初夏、渋谷公園坂を上がったあたりで武満徹を見かけたことがある。同じ時期に目にした人には、かまやつひろしと俳優の天本英世がいて、3人が3人とも雰囲気ある強烈な個性の存在なの..
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歌話§ショパン―マイカテゴリー―前奏曲集小学校の音楽室に並んでいた作曲家の肖像の中にあって繊細そのもの表情を見せていたショパンを“ピアノの詩人”という表現は、あながち外れていないでもなく、彼の音楽にロマンを感じることが多いのは頷けるものであ..
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沈話§4分33秒~ジョン・ケージ~アメリカの作曲家ジョン・ケージが1952年に“作曲”した『4分33秒』という題名の作品がある。 ↓ケージ生誕百年記念として出版された楽譜 “どんな楽器でも演奏できる”とあって、ピアノ独..
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過話§備忘録的な何か~2020年11月16日付~10月28日……この秋初めて、暖房用灯油を商う巡回車がやって来た。いくつかの店が車を出しているようで、車がやってくる時に流れてくるエンドレステープの曲目がそれぞれ違っている。 この日やって来た車..
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永話§今さらながら我が人生③[承前] 1978年……4月、就職した会社は神保町にあった。入社式から3日後、すぐ近くの後楽園球場でキャンディーズの解散コンサートが行われたのだが、ほぼ同い年の彼女らは解散、自分は仕事を始めたば..
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鍵話§ピアノ―マイカテゴリー―[下][承前] そんな程度のピアノ音楽鑑賞の来し方だが、好んで聴くピアノ曲をいくつか挙げて、ピアノのマイカテゴリーを閉じたい。 まずはバッハから。基本の“き”の字のような2声のインヴェンションを..
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鍵話§ピアノ―マイカテゴリー―[中][承前] 長いこと、ただ漠然と聴いていたピアノだが、それまでの自分の不徳を一蹴するようなことがあった。 1992年10月、ウィーンのムジークフェラインザールで聴いたアルフレート・ブレンデル..
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描話§ドビュッシー―マイカテゴリー―牧神初めてドビュッシーを聴いたのはいつのことだったか、記憶がはっきりしない。気がついたら耳に入っていたような気がする。 一点一画も揺るがせにしないベートーヴェンの古典的作風から、一気に印象主義と言わ..
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蕪話§ベートーヴェン―マイカテゴリー―今年はルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン生誕250年の記念年である。 だが、コロナウイルス禍のおかげで予定されていた多くのコンサートが中止の憂き目に遭い、残念にして不本意な年になってしまったよ..
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慕話§ミュンヘン―マイカテゴリー―ビール旅行先で一番に親しんだ都会はと聞かれるなら、一も二もなくミュンヘンと答えることができる。 理由は二つ……それも実に単純である。充実したクラシック音楽とビールがうまいという、その二点に尽きてしまう..
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響話§鶴クァルテット&池辺晋一郎2020年はクラシックの演奏会に一度も通わないまま終わってしまうかと思い込んでいたら、ひょんなことからチケットが手に入り、狛江エコルマホールで聴いてきた。 “気軽に弦楽四重奏!”というホ..