記事「香川県」 の 検索結果 3991 件
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1594 角崎=香川郡直島町(香川県)まちまちでバラバラな記述を総合して崇徳院と直島の関係を見直してみると…直島は、かつては真島と呼ばれていた。神功皇后が吉備軍と待ち合わせをしたので待島となり、これが真島になったという。崇徳院(崇徳上皇)が島に配流されたときに付従った人々が、院に対して厚く実直であ..
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1593 猫ヶ鼻=香川郡直島町(香川県)なんでネコなのかさっぱりわからんので調べてみると…宮浦港から東へ2.5キロ行くと、直島の東海岸に出る。そこは本村(ほんむら)という地名が残っているので、元々は直島の中心部となっていた集落なのであろう。役場や農協などもここに集まっているが、今..
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1592 串山ノ鼻=香川郡直島町(香川県)直島の玄関口の宮浦港に向かう途中で見える瀬戸大橋直島航路のフェリーは、直島水道を南に向かう。このとき葛島と荒神島という二つの無人島の間から南西方向に視界が開ける。右手には、玉野市の玉付近の造船所とその南に飛び出している犬戻鼻が見えてく..
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1591 鶴石ノ鼻=香川郡直島町(香川県)またきたよ宇野港から今度は直島航路に乗り換えて直島の最西端で製錬所の西はずれの施設からすぐ南にある鶴石ノ鼻と、宇野港の南の端で小さく丸く出っ張っているナキンダ鼻との間は、1.9キロしか離れていない。 宇野港には、これまでも岬めぐりで..
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1590 獅子渡ノ鼻=香川郡直島町(香川県)石庭でも有名な「虎の子渡し」をすぐに連想してしまうが…直島の早崎と獅子渡ノ鼻、その南に続く鶴石ノ鼻については、2009年の宇野訪問のときに、宇野港の岸壁にある直島行きの船が出る桟橋から眺めたところで、まとめて項目をつくっていた。 471 早崎・獅子渡ノ..
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1589 早崎=香川郡直島町(香川県)直島製錬所の前にある禿山で禿島の寺島の先に低い灯台がある小さな岬当初、豊島にすげなく断られた結果、直島に置かれることになった製錬所は、後にその豊島との浅からぬ縁が双方ともに予想もしない形で復活することになる。 豊島の産廃事件については、后飛崎のところで触れていた..
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1588 重石ノ鼻=香川郡直島町(香川県)赤茶けた三菱マテリアル直島製錬所の中にある小さな岬いまでこそ都道府県の名前とその線引きは、確固不動のように思えるが、明治の廃藩置県の当初には、それは大きく揺れ動いていた。香川県の直島は、岡山県の目と鼻の先にあり、岡山寄りに食い込んでいるようにも見え..
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1587 ヘラガ崎=玉野市石島・香川郡直島町(岡山県・香川県)両県の県境が未確定のままです井島の山火事は、島のほぼ全域に影響が及んでいたようで、西海岸に回ってみても、その回復しきっていない焼けた山肌が痛々しい。養殖の筏が並ぶ井島の西海岸で、その先端にあるのがヘラガ崎で、ここが井島..
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1586 荒崎ノ鼻=香川郡直島町(香川県)国立公園の第一号は備讃瀬戸を対象とした瀬戸内海国立公園だった岡山県と香川県の間に広がる備讃瀬戸は、日本で最初に国立公園に指定された地域である。1934(昭和9)年の国立公園第一号指定は瀬戸内海国立公園のほか雲仙と霧島の三か所で、富士も箱根も日光も入っ..
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1585 トウガ鼻・帆槌ノ鼻=高松市男木町・女木町(香川県)高松港の北ふたつの島の両端にふたつの岬高松市の男木島と女木島は、各島の各地を結ぶたくさんの連絡船やフェリーが出入りする高松港の北側で南北に並んでいる。高松港に近い少し長めの島が女木島で、その北で狭い水道を挟んで男木島が続く。小豆..
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1584 礼田崎=小豆郡土庄町豊島唐櫃(香川県)縄文早期の貝塚があるという豊島最南端の岬は秘境東西6.3キロ、南北4.5キロの豊島は、豊島唐櫃・豊島家浦・豊島甲生と大きく3つの集落と地域に分けられるが、主なのは北海岸に面していてフェリーが寄港する唐櫃と家浦のふたつだけで、南海岸にある..
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1583 ダッダガ鼻=小豆郡土庄町豊島家浦(香川県)ダッダガ!だっだが!Daddaga Hana!井島の南端鞍掛ノ鼻と、豊島の西端后飛崎の間の水道を、南に向かっているフェリーが、西に向きを変える頃、その後方に見えてくるのが豊島のダッダガ鼻。 この奇妙な名前の岬は、后飛崎の南東3.8キ..