記事「SF」 の 検索結果 2326 件
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The Giver (Lois Lowry)あなたは「選ばれた人」なのですよ、とある日突然お告げが下る。当たり前に思ってきたそれまでの世界がやがて崩壊しその本当の姿を現し始める。自分がこの世に一つの特別な存在と知ることは、ある意味頼るもののな..
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『日本沈没 第二部』(小松 左京+谷 甲州)30年ぶりに書かれた「第二部」。だが残念ながら前作の足元にも及ばない。これが小松左京氏の構想通りのものだったら、半世紀近くお蔵入りされていたのも無理もない。売れる自信がなかったから書かなかったんじゃ..
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『SF魂』(小松 左京)ちょっとした小松左京リバイバルブームである。「日本沈没」のリメイク映画が数年前から暖められていたのは聞いていたが(結局観に行ってないけど)、そのお陰で筒井康隆の「日本以外全部沈没」(読んでないけど題..
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「ガンダム展」-GUNDAM 来たるべき未来のために-昨夜行ってきました「ガンダム展」。金曜の夜は20時までやっているのだ。詳細については展覧会のHPを参照して下さい。簡単に言えばガンダムをモチーフとして気鋭の若手アーティストたちが自由に作品を作って展..
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『海底二万海里』(ジュール・ヴェルヌ)3年くらい前ジュール・ヴェルヌを読んでみたくなった時があった。とりあえず『80日間世界一周』を入手して読んでみたがイマイチで、それっきりになってしまった。この夏ふと積読していたこいつが目に付き読んで..
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『量子コンピュータとは何か』(ジョージ・ジョンソン)専門用語を知らない一般の方でも理解できるサイエンスナビゲーターとのふれこみだったが、とてもじゃないがついていけなかった…。 まずはコンピューターが動く基本的な原理原則から説明してくれる。つまりは..
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『アポロってほんとうに月に行ったの?』(エムハーガ)斎藤美奈子『趣味は読書』をぱらぱら立ち読みしていたら、「最近の若い読者はロジカルなミステリーを敬遠する。伏線や暗喩を理解することができず見たままに捉える。ゆえに理屈のないホラーに流れていく」なんてこ..
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『残された人びと』(アレグザンダー・ケイ)あの「未来少年コナン」主題歌の映像中「原作:残された人々」とクレジットされていて、長い間捜していた。最近になってようやく読んでみたが、「未来少年コナンとは、まったく印象が違う話だった。ただ細かいとこ..
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『マイナス・ゼロ』(広瀬 正)ウエルズが最初に書いた「タイムマシン」とそのフォロワーには大きな違いがある。ウエルズの主人公は未来に行った。人類が未来でどのような進歩(堕落?)を遂げるかを描くことに科学的な考察を傾けている。だがウ..
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『気まぐれスターダスト』(星 新一)出版芸術社「ふしぎ文学館」の一冊。星新一全作品集に漏れた作品を収録とのこと。なるほど出来不出来が分かれる。ちょっと読むのが辛い作品も。中でも初期の力作と紹介されている「憎悪の惑星」「火星航路」。今と..
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アウトサイダー第4話より前回、かなり古い作品をアップしたので、怖いものがなくなりました というわけで、今回は私家版(鉛筆描き)「アウトサイダー第4話」の一コマを。 以前発表した「アウトサイダー」第1..
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タケル・タケル新年になり、頑張るぞ~!・・・と意気込んだものの・・・ なんと、元旦から風邪で寝込みました・・・ その風邪がひどくて、あれやこれやと形を変えつつ(薬を三度変えた・・・)、1ヶ..