記事「うそぶく」 の 検索結果 6 件
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語源 【うそぶく (嘯く) 】A) 「ウチの係長が,商品開発の画期的なアイディアで社長から表彰されたけど,あれって,ほんとはオレが出したアイディアさ。まあ,係長もこれといった功績もないまま,長年係長のままで出世できないでいるから,..
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嘯く負われながら月を詠(なが)めうそぶきて、時替るまで立てり(今昔物語)、 丈は上の垂木近くあるが、吹(うそぶき)をし文を頌(しょう)して廻るなむありける(仝上)、 などとある、 う..
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うそ「うそ」は, 噓, と当てる。この字は, 「『口+音符虚』で,口をとがらせてふっと息を出すこと」 で,「息を吐くときの擬声音」。 息をはく, うそぶく, 吹聴する..
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さけぶ「さけぶ」は, 叫ぶ, と当てる。『大言海』は, 號(号)ぶ, とも当てている。語源は,『日本語源広辞典』は, 説1は,「サケ(遠く離れる)+ブ(動詞化)」で,「遠..
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嘯く 読み方・意味うそぶく【嘯く】[動カ五(四)]《「嘯(うそ)吹く」が原義》とぼけて知らないふりをする。「そんなことがあったかね、と平気な顔で―・く」偉そうに大きなことを言う。豪語する。「絶対に優勝してみせる、と―・..
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琴の音梅に鶯は花鳥合わせから、鳥の鳴き声というのもまた風流なものです。 無粋な理屈で言うなら、 花鳥はともに視覚だけでなく他覚をも楽しませてくれる、前者は嗅覚を後者は聴覚を、 ということになりますか。..
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