記事「むさしの自然観察園」 の 検索結果 62 件
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セツブンソウ(節分草)今年はその名の通り、ほぼ節分の頃に咲き出してくれました。 写真だけ見ると、フクジュソウと同じくらいの大きさに思えてしまいますが、実際は花径が2㎝程の小さなスプリング・エフェメラル(春の儚い命)です。..
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ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)日本に自生するフクジュソウの仲間は、北見フクジュソウ、陸奥フクジュソウ、フクジュソウ、四国フクジュソウの4種とされています。関東地方で見ることが出来るのは、ミチノクフクジュソウとフクジュソウですが、..
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ノイバラ(野茨)の赤い偽果こうして記事を書き続けてみて、改めて秋に熟す赤い実のなんと多いことかと思い知りました。更新をサボっていると赤い実だけで今年が終わってしまうかもしれません。 今日の赤い実は、ノイバラの実です。..
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誰が食べた? ムサシアブミの赤い液果先日ご紹介したムサシアブミの赤い実、霜にも当たり柔らかくなり完熟度が進んだようで、痕跡から見て7つ程の実が綺麗に無くなっていました。 ムサシアブミ(武蔵鐙)サトイモ科テンナンショウ属 202..
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煙の如く消えるガマの穂因幡の白ウサギ(素兎)が、騙して島を渡らせたワニ(サメ)に、堪えきれずつい騙した事を言ってしまい、怒ったワニに真っ赤に剥がされた膚を癒やすため、大国主命(大穴牟遅神)大黒様に教わって身にまぶしつけた..
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氷の華 シモバシラの結晶厳しい冷え込みで迎えた朝、むさしの自然観察園でシソ科シモバシラの茎の地際に「氷の華」の結晶が育まれていました。 今日はきっと出来ていると思い、登園して直ぐにシモバシラが生えている所へ向かうと..
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氷華シモバシラ その2今期は良く冷え込む日が多く、氷華シモバシラの様々な表情を再び捉える事が出来ました。先日よりもまた気温が低く、溶けかかっていない良い状態でした。 シモバシラ シソ科シモバシラ属 の根元に出来た氷..
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ナニワズ(難波津)と コショウノキ(胡椒木)日本水仙と並び早春に芳香を放つ花、沈丁花は中国原産ですが、日本在来種にもよく似た仲間が数種あります。図鑑などでは3~4月の開花となっていますが、むさしの自然観察園の日だまりでは12月から花を咲かせ始..
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クロヨシノボリむさしの自然観察園の水槽の中でクロヨシノボリの♀が産卵間近となり、お腹が膨れ黄色い卵が透けて見えていました。 クロヨシノボリ ハゼ科 ♀ 時折、身体をくねらせて産気づいた妊婦さんのよう..
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クガイソウとモンシロチョウ自然観察ランキング <2019-06-16 むさしの自然観察園> クガイソウ/九蓋草、九階草 オオバコ科(旧ゴマノハグサ科)クガイソウ属 ..
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エゴノネコアシフシ断面自然観察ランキング 先日、書いたばかりのエゴノネコアシフシ、今が見かける最盛期のようで、 「これは何ですか?」 と、山桜の当番日に来園者の持ち..
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エゴノネコアシフシ自然観察ランキング エゴノキの白い花が終わり、下の写真のようにヤマガラの大好物の実が沢山ぶら下がる頃、それらに混じってバナナの房のような奇妙なも..