記事「アジア映画」 の 検索結果 308 件
-
パパイヤ。『KANO ~1931 海の向こうの甲子園~』を鑑賞。 『海角七号/君想う、国境の南』のウェイ・ダーション監督が製作・脚本を手がけ、日本統治下の台湾で甲子園への出場を果たし、決勝まで勝ち..
-
胸の焦燥感が。『セールスマン』を劇場にて鑑賞。 『別離』、『ある過去の行方』のイランの名匠アスガー・ファルハディ監督によるアカデミー賞外国語映画賞受賞の心理ミステリー・サスペンス。ひと組の劇団員夫婦を..
-
蝋燭のゆらめき。『黒衣の刺客』を鑑賞。 台湾の名匠ホウ・シャオシェン監督が初めて手がけた武侠映画。唐代の中国を舞台に、暗殺者として育てられた孤独な女刺客が、自らの過酷な運命に翻弄され心揺れるさまを、名カ..
-
クランビット。『ザ・レイド GOKUDO』を鑑賞。 世界中にセンセーションを巻き起こしたインドネシア発のノンストップ・バトル・アクションの続編。前作でマフィアとの死闘を生き延びた新人警官ラマが、今度は..
-
犬はどこへ行った?『ペルシャ猫を誰も知らない』を鑑賞。 クルド人監督バフマン・ゴバディが、初めてイランの首都テヘランを舞台に撮り上げた青春ドラマ。反イスラム的との理由で西洋文化の規制が厳しいイランで、それ..
-
反清復明。『国姓爺合戦』を鑑賞。 17世紀の中国で偉大な功績を残した鄭成功。皇帝の姓を名乗るべき偉人の意味の“国姓爺”と呼ばれ、日本人の女性を母に持つ英雄の物語を、日中合作で壮大に描く。1644年..
-
白昼の花火。『薄氷の殺人』を鑑賞。 2014年のベルリン国際映画祭で金熊賞(作品賞)と銀熊賞(主演男優賞)の2冠に輝いた中国発のノワール・ミステリー。中国の地方都市を舞台に、1999年と2004年の..
-
ラトゥ。『マダム・イン・ニューヨーク』を鑑賞。 夫と子どものために人生を捧げてきたごく普通のインド人主婦が、ひょんなことから家族に内緒でニューヨークの英会話学校に通い始めたことをきっかけに自信が..
-
ダンスシーンもあるけれど。『ミルカ』を劇場にて鑑賞。 インドで国民的英雄として知られる実在の陸上選手ミルカ・シンの、歴史に翻弄された数奇な人生を描いた感動の伝記ドラマ。1960年、ローマ・オリンピックの陸上競技4..
-
こんな生徒がいたら…。『イロイロ ぬくもりの記憶』を劇場にて鑑賞。 90年代後半のシンガポールを舞台に、わがままな一人息子の世話役にフィリピン人メイドを迎え入れた一家の悲喜こもごもの人間模様を繊細かつ瑞々しく..
-
目を見る。『バルフィ!人生に唄えば』を劇場にて鑑賞。 耳が聞こえず話すこともできないけれど、天真爛漫で心優しい青年と2人の美女との恋の行方を、名作映画へのオマージュ満載に綴るインド発のハートウォー..
-
上の階のおばさんが。『めぐり逢わせのお弁当』を劇場にて鑑賞。 インドの大都会ムンバイでは、家庭でつくった“できたて”のお弁当をオフィスに届ける配達サービスが充実していて、1日20万個のお弁当箱がダッバーワー..